空き家を相続したら、賢く活用して副収入にしよう!色んなビジネスに使えるかも!
人生100年時代と言われている、現代の社会問題としてよく取り上げられるのが「少子高齢化」と「人口減少」、そしてもう一つが「空き家問題」です。
これから実家の不動産を相続するという問題に直面する人がかなり多く出てくると思われます。
そんなときどうしますか?
早い段階で少し考えておくだけで、いざという時に役立つことは多いと思います。今日は「空き家問題」について少しお話してみます。
1.相続登記をしよう!
空き家を活用するためには相続登記が必要です。司法書士に依頼するなど多少の費用はかかりますが、ここでやっておかないとあとで大変なことになります。費用が心配な方はまず見積もりから依頼してみてはいかがでしょうか。
2.利用方法を考える
次に空き家の利用方法を考えます。選択肢としては次のことが挙げられます。
①貸す・・・賃貸物件として再利用
②維持する・・・空き家管理サービスを利用
当社では「空き家管理サービスを月額4,000円(税別)から行っています
③売る・・・売却して所有権を手放す
④リフォームする・・・リフォームして自分で住む、または別荘として使う
*賃貸や売却を前提としたリフォームもある
3.補助金制度を利用する
空き家には様々な補助金制度があります。それぞれの各自治体によって内容は異なりますので、空き家のある市町村のホームページなので確認しましょう。
宇佐市であれば次のようなものがあります。
4.ビジネスに活用する
立地や条件にもよりますが、ビジネス利用の可能性もあります。内容としては次のようなものがあります。
①シェアハウス・・地方でも外国人実習生の住居需要などがあります
②簡易宿泊所や民泊・・インバウンド需要
③高齢者向け住宅・・サービス付高齢者向け住宅の重要が見込まれます
④保育園・・待機児童問題により空き家を保育園として活用
⑤カフェ経営・・空き家とカフェは相性抜群、立地により可能性大
それぞれに許可申請や条件クリアの必要がありますが、ビジネスとして成立すれば立派な収入源となります。またこのようなビジネスをする人に空き家を貸し出したり売却したりという選択肢もあります。
5.最後に、よく聞かれる質問にお答えします
「空き家が古いので解体して更地にした方が売れますか?」という質問を多く頂きますが、一概にどっちとは言えません。不動産には様々な条例や法令が関わってきますので、専門家に相談していただくのが一番いいと思います。当社では「空き家管理」や「空き家無料査定サービス」を行っておりますので、気になる方は下記までお問い合わせください。