会社を辞める前に知っておきたいこと。失敗しないネットショップ運営
会社辞めたいんですよ。ネットショップで副業したら会社辞めれますか??
先日、このような質問をいただきました。
動機はなんであれ、副業にチャレンジしてみようと思うことは素晴らしい事だとわたしは思います。◯◯したくない!から他で頑張りたい!とゆうマイナスからの原動力はかなり強いものがあります。
会社に縛られたくない
同僚がめんどくさい
通勤電車がいやだ
コロナがこわい
だから新しいことにチャレンジして
他の道を、選択してみる!
これを、逃げるな!甘ったれるな!我慢しろ!とか言う人もいますが、マイナスの思いは、単なるきっかけなのでどんな動機であれチャレンジはしてもらいたいと思います。
でも、よし!やめるぞと、退職届けを出す前にまずは、話しておきたいことがあります。
これが、ネットショップの真実!
ネットショップは作ったらすぐ軌道に乗るわけではありません。やり方を間違えると、コストが嵩み大変なことに。私はそうゆう方をたくさん見てきました。
まずは、軌道に乗るまでの道筋があります。ネットショップにすごくお金をかけられるのであれば、もちろん軌道に乗せられるまでのスピードは速いのですが、できたらかけたくない、0ではじめたい。そんな方は最短でも二か月三か月は時間はかかります。
でも、それも 正しいマーケットの見極め方やリサーチ方法を知っている場合は。です。(しかし、これは、これは知識で補えます。)
ただ、一度軌道にヨイショって、乗せてしまえばよほどじゃない限りは軌道から外れることはありません。これはネットショップのメリットともいえます。
軌道に乗せるまでに、あれやこれやの試行錯誤で、 自分なりの売れるパターンが身につくからです。
そのためにも最初は、自分なりの売れるパターンを掴むためにも、コツコツとやるのがとても大事です。
お家を建てるとき、基礎や枠が出来上がればあとは完成まで早いですよね。それと同じです。
これをやると失敗する!失敗パターンから学ぶ成功の秘訣
成功には、その会社その人なりの理由があり一概に◯◯をすると成功とはいえませんが、失敗にはパターンが、あります。
いくつか代表的な失敗パターンをお話ししておきます。
■最初から高いコンサルをつける
→月100万くらいまでは、基礎のちょっとした応用でいけます。本などを読み、自分で最初は試行錯誤したほうがよいです。コンサルにも得意不得があります。自分で自分の店の特徴が、わかってないと、コンサルを頼むにも頼めません。
■最初からページを高い値段で丸投げする
→もちろんパソコンが得意不得はあるのでページを全て自分で作る必要はありません。中には何も考えず、業者に全て丸投げの人がとても多いのです。あなたに任せるよと言われても、業者ができるのは、ページ作り。あなたのこだわりや店の良さなどはきちんと伝えコミュニケーションがまともに取れて、波長が合う業者にたのみましょう。
■とりあえずが多すぎる
とりあえず、マスクが流行ってるからマスク。アルコールが流行ってるからアルコール。Amazonのようなマーケットプレイスなら流行り物に乗っかる商法は全然アリなのですが、自分の店でやると、何屋さんかわからない上に結局は価格競争に巻き込まれます。
■ぜんぶ、ドロップシッピング
→卸業者の方の中には商品がうれたら、お客様に発送もしてくれる、ドロップシッピングに対応してくれる神様のような会社もあります。商品写真もくれて、説明もくれて、モノも送ってくれる。さらにモノは売れ筋。でも、これじゃあ売り方もなにも分からず、ただ、他社の商品を自分のサイトに載せてるだけ。オリジナル性もなにもありません。ドロップシッピングの商品でバリエーションを増やすことは全然🆗なのですが、せめていくつかは仕入れた品を持っておきましょう。
■なにかのせいにする
→不景気だろうが、なんだろうがモノを買う人、そして不景気関係ない人たちもいます。モノガ売れない時に、なにかのせいにはしないようにしてください。写真がみづらくないか、商品説明がわかりづらすぎないか見直しましょう。一言変える、一枚目、二枚目写真を変えるだけで、売り上げがかわる商品もたくさんあります。
とくに、副業の人が、やりがちなことなので気をつけてくださいね。
まとめ
失敗パターンにはまらないように気をつけましょう! 最低三か月コツコツ!会社辞めたいならとりあえず少し我慢!
いつやめるの?まだでしょう!です!
余裕が、できてくると、ああ、そういえば今日給与日だっけ??みたいな感覚になってきます。そんな感覚が三回続いたら、もう一度退職するか副業としてやりつづけるのか、考えてみてください。
では、また明日!明日は、BASEセミナー開催!初のセミナーなので、私もドキドキです!
ありがとうございます!支援して頂いたお金は勉強のために使わせていただきます!