アラフォーで18年ぶりの会社員!副業の本を書くために、自由ナシ中央官庁で働いてみた!その結果・・次の行き先 vol10
11月も終わりになる。今年の冬は寒いねえーとか会う人に言いまくっていたがそれもそのはず。ここは関東である。
15年間住んでいた 静岡の冬と関東の冬は、寒さが違う。
どちらかというと去年は普通の冬で特別寒くもなかったようである。
12月は、著者スクールで出版社と面談権を得るためのオーディションがある特別な月である。これに向けて準備を始めた。ここだけは集中しなければ。
が、その前にやることがいくつかあった。
次どうするか・・考えなければいけない。
私としてはフリーランスでもう一度働くことを考えていた。ネットショップの感覚が副業よりになってしまっていたことと、静岡から引越しをした際や省庁で働くことになってからコンサル契約は一旦終わったし、ある程度感覚を本業に戻すために期間は要するものの、(ただ基礎があるためそんなに時間はかからない)本にも集中したいため、フリーランスとして仕事をすることを考えだした。
が
一度外資系で働いて見たかったため外資系の会社
もしくは自分のスキルが十分に生かせる会社、
もしくは経営者の考えに共感できる会社があれば再び会社員でも良いか。
こんな感覚だった。
そこであまり何もしない就職活動をしてみた。というか就職活動を20年ぶりくらいにしてみた。なかなか刺激的だった。
私が重視するのは、経営者や会社がどこに向かっているかである。
いくつかマネージメント職として面接を受けた(ちなみにほぼ内定もらったのだが)。面接をするときにどっちが就職活動しているのかわからないとも言われた。会社の目標やヴィジョンを聞いた上で、じゃあ自分はこのスキルがこの場面で生かせると思います。と伝えていく。
働くとはそういうもんだと思っていた。
結局人を募集するってことは、会社の目標などを達成するまでに欠如している部分があり、そのためにスキルを持った人がきて、足りないところをパズルをはめるように補うのではないのか。と私は思う。
なので会社の募集している職種にとって、この自分の経験やらスキルが生かせることをアピールしていけば良いのではないかとも思う。
ただ残念なことに、社員=会社の都合の良いコマみたいな感じで扱う会社も多く、目標やヴィジョンが面接をするような人にも伝わっておらず、経営陣が勝手にやっていてトップダウンで あれやれ これやれ という会社の方が多い。
の結果、よくわからないけど上から言われてる。と働いている人も多いだろう。
それじゃあ・・未来は大丈夫か?と思う。
と話が逸れたが、そんなこんなでゆるい活動を始めた。
ある日知り合いが、交流会をやるからと言ってお誘いを受けた。社長とタレントの卵の交流会らしい。私はタレントの卵でもなんでもないのだが、面白そうだから行ってみることにした。
そこで今所属する会社の社長がいた。話を聞くと私のスキルが生かせそうである。ぜひ我が社へってことで声を掛けてもらい、2回ほど面接を受け2020年1月下旬に入社することになった。
社長(というか経営陣)の目指したい未来について私は大変共感した。そのため、その会社に今も在籍中である。
ゆるい就職活動を始めて10日後、とりあえず次の私の行き先も決まった。
出版のオーディションが始まる前に、次の私の行き先が決まったので後は出版に向けて集中できる。色々な準備を始める前に何よりも、余分なことで自分自身が疲弊しないことが一番大切である。負になりそうなことや人などを避けて職場では過ごすことになった。
しかし、最後に追い討ちを掛けられる決定的な事件が起こる。
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