アラフォーで18年ぶりの会社員!副業の本を書くために、自由ナシ中央官庁で働いてみた!その結果・・どん底からの・・ vol11
12月がやってきた。年末は慌ただしいが私はオーディションに備えて12月初旬に2日間有給を取得した。理由は職場の誰にも告げていないが(妨害されそうだから)有給を取ることは2ヶ月前からまわりに伝えておいた。
未だに思い出すとモヤモヤする事件が起こる。これこそ色々問題を含んでいるため詳細は言えないが。
まず大人4人で夜中までかかるような仕事が私のところに、一人できた上に、他の係の女性3名から嫌がらせのような仕事(本来私がやるものではない)が追い討ちでやってくる。誰かとメールやスカイプ(職場内の仕事やりとり)を私が席をたった隙に全部監視しているような女性だった。(ちなみに非常勤職員である)正直いらないやりとりをしているような余裕は全くなく事務連絡しかしていないのだが、連絡する暇があるならどうのこうのと影でわざと聞こえるように言われたり、あいつは使えないと影でわざと聞こえるように言われたりした。トイレに席を立つだけでも赤い字で張り紙。いないから代わりに電話でときました。と。
ちなみに3名はしょっちゅう居ないから、私はしょっちゅう電話に出ていたが一言も電話について文句を言った覚えはない。
中学生かよ。
12月に入り、私は昼休みも取らずにひたすら一人で仕事をこなした。朝8時から夜は何時まで仕事をしたか覚えていない。
肩はパンパン、腕もパンパン。夜もご飯を食べていた記憶がない
その上で、まだできてないのか。と嫌味を言われる。しかし12月の初旬2日だけは有給を取得したいためひたすら耐えた。
そしてついにオーディションの前日。私が有給を取得した日がやってくるが、前日、あろうことか、これができていないのに、よく有給を取る気になるなと言われる。仕方ない。朝早起きをして、職場へ行き仕事をこなした。しかし終わるわけがない。まだ?まだ?と言われ、能力が足りない人を雇うと大変だとか、常識がないだとか、使えない人と言われる。
本人に直ならいいけど、わざと離れたところで他の人にでかい声で言うのである。
まあ・・きっとその人はそれしか楽しみがないんだ。私が楽しみを与えてるならそれでいいや。そう思って耐えた。
(ちなみに私は苦手なことは3歳児並みにしかできないため使えない人と言うのはある意味事実である)
みかねた人が手伝いにきてくれ、私は無事に職場を後にし、とてもメンタルが病んだ状態で、著者スクールに行った。最悪なメンタル、やや鬱っぽくなってきていたが、日本の中に今日の私のように毎日耐えている人がいる・・ここに光を灯すのがわたしの役目だから人の痛みを知れ。きっと神様がそう言ってるんだろうな。と思い気持ちを立て直した。
しかし本来オーディションのスライドを前日までに用意しないといけないのだが、用意できる余裕もなかった。私の場合、著書でもなんでもだがまず頭の中にある言葉を一旦全部、外にだす。その上でいらない箇所をカットし組み立て構成していく方法で、デザインを作っていく。しかし最悪メンタルの中で言葉が出てこない。なんとか言葉に出てきたものでスライドを作ったがただ文字が並んでいるだけの面白くもなんともないスライドであった。
これじゃやばい・・ってことでその日は22時まで著者スクールの教室でスライドを作り直した。そして家に帰り2時まで作り、翌日また5時に起きて最終仕上げをやる。あとあといろんな人にびっくりされたのだが、前日のダメダメさを忘れるほど、一晩でガラリとスライドが変わった。ちなみに私はパワポはかなり苦手である。
大事なことがある日は、茅ヶ崎のサザンビーチを眺めて海の風を浴びることに私はしていた。そのため、朝茅ヶ崎のサザンビーチに寄り、オーディションの本番会場へと向かった。
昼過ぎからオーディションが始まる。眠いし緊張しているし何を言ったのかおぼえていない。
結果は、すべての人の発表が終わったあと、●●さんと面談してもいいよという出版社の方は手をあげてください。といい、目の前で手をあげてもらう仕組みだ。その後アポを取り出版社で面談をし、担当者が会社に企画書を見せて、企画会議に通れば出版ができるのだ。
ちなみに私は数社と面談をした結果、ぱる出版さんで本を出すことになった。12月の20日前後に出版社が決まり執筆を本格的に始めたのだ・・
その後職場での仕事はというと、毎日嫌味のシャワーを浴びせられ、赤い字で張り紙を貼られ、若干メンタルが病んだ。3名+上司からの仕打ちである。
毎日微熱が続き、とりあえず保健室で寝込み、気づいたら涙が出ていて、メンタルクリニックを保健師の人に色々紹介してもらったし、保健師の人には大変お世話になった。優しく話を聞いてもらった(医者には行ってないけど)
なんていうか職場へいくと頭が締め付けられるような痛みがあったし体に不調が出てくる時点でもう尋常じゃないのだと思う。
が幸いにも色々な人が気遣ってくれ、最後はたくさんお土産をもらって退社した。ちなみに私は人からよくお菓子をもらう運が良いらしく、居ないときに誰かが私の机にお菓子を置いて行ったりお土産を置いてくれることがよくあった。そんなのも3名の女性は気に入らなかったんだと思う。後から入ったくせに生意気だぞと。中学生か。
最後の方は私は使えない人間だから休みますってことで有給使い切った。
そして最後の最後の日。ひたすら耐えてきた私は、爆弾を落とした。
内容は、3名の女子の悪行(倫理に反した行動をしていること)、上司が色々隠蔽していること、それによりいろんな人が精神を病んで職場をさったこと。人のせいにしているが、それは全ては上司の評価のせいで真面目な人が、悪者にされ誤解されていること。
しかるべき場所に 一斉メールで送信。 本来18時過ぎまでが勤務時間であったが、私はその日は17時で早退をした。パソコンを落とす前に送信。
メールはBCCでいろんな人にも送信。BCCで送った人たちには、プリントして証拠として残しておいてもらった。その後、悪行をしていた人たちにしかるべきところから電話がかかってきて焦り、送信したメールを消す作業をしたり、送信された人に根回しで頭おかしい人が妄想メールを送ったとか色々火消しをしたようである。しかしあれだけ送ったら火が消せない場所もあるわけで。
火がないところに煙は立たない。
その後上司は私のパソコンのメール送信履歴などを色々消したり1月になってもずっとパソコンをみて何か消したりしていたそうだ。まあ無駄である。やばい証拠資料も、もう送信済みな上に、無意識で隠蔽に関わった人には、全然知らないふりして経過をメールできいた上で、そのメールも抑えてあるし全て送信済。
その後は色々大変だったようであるが、感情を抜きにして事実を事実として伝えただけである。
この期間、さまざなな闇や苦悩を知ることができた。私は短い期間であったが相当きつかった。でもある程度で職場に区切りをつけることができた理由としてそこで働く以外にも収入を得る方法・稼ぐ術を知っていることが大きな理由である。しかも職場だけが自分の世界ではない。
だからこそ、私のスキルが本になることで、
この方法をいろんな人に伝えていきたいと心から感じた。
普段の会社の仕事と違うこと・・それでも自分が好きなことをやり出すことで、心に余裕ができる、そしてお金にも余裕ができてくる。
お金の余裕は目に見えてわかるが心の余裕は目に見えてはわからない。だからこそ体感して、これが余裕かと気づいて欲しいと思う。
この本には、給与以外の収入と、毎日の職場と家の往復の中で、やりがいをもって取り組めるネットショップの仕組みが詰まっている。
そんなこんなで最終章へ進みます・・
なんだかモヤモヤしていたことを書いたらスッキリした⤴︎意外と傷ついていたのかもしれない。