感じた違和感を大切に。人から言われた言葉のその中身。
私はね、●●さんの施術を受けて、私も施術者になろうと思ったんですよ。
以前、セラピーを施術した人に言われた言葉。
彼女は以前にもこの言葉を私に発した。
褒めている、感謝しているような言葉のように聞こえるが、なんとも心地の悪い気持ちに私はなるのである。
それは、私が欲しい言葉でも、嬉しい言葉でもなく、
ただ、彼女が自分の気持ちだけを優先した言葉だからだ。
そもそも彼女の人柄から滲み出ている言葉である。
なんとも誇らしげに堂々と放つが、
私にとっては、
こんな私はどうですか?
私が認めているんだよ。
私、私、、と。
困るのである。
一般的な表面上なものと
その内なるもの、そのギャップが大きいとき、
そもそも内なるものが残念なとき(私にとって)、
とても違和感を感じる。
この自分の違和感。
自分が感じた感覚を大事にしている。