一人暮らしで得られる依存しない孤高な生き方。寂しい時の考え方
基本的に一人で居ることが好きな私は、幼い頃から一人暮らし生活に憧れていました。
現に、一人暮らしをするようになってから、自分だけの時間が増え、誰にも縛られない自由な生活を送ることができています。
それでも、毎日ずっと一人で過ごしていると孤独を感じることがあります。
今回は、一人暮らしが寂しいと感じる時や、不安になる時、乗り越えるための心の持ち方について書いていきたいと思います。
寂しい一人暮らし
一人暮らしをしていると、必然的に一人でいる時間が長くなります。
初めての一人暮らしで慣れない環境に、不安を感じてしまうことも少なくないです。
周りに親しい友人がいなかったり、家に帰って誰もいないと、ふと、寂しくなる時があります。
仕事やプライベートで上手くいかないことがあったり、気分が病んでしまった時は、誰かに縋すがりたくなる気持ちになることもあります。
孤独を乗り越えるための手段
社会に出て働き出すと、色々と世間の荒波に揉まれることも多々あります。
自分一人だけの環境にいると、どうしても孤独を感じやすくなります。
でも、誰しもが孤独を抱えていることはあると思います。
今はインターネットがあるので、どこでも気軽に人と繋がることができます。
世の中には、様々な生き方や考え方などが沢山存在します。
現に私は、孤独を抱えて生きているのは自分だけじゃないんだ。と知るだけでも、心に余裕は生まれます。
覚えておきたいのは、決して独りではないということです。
一人でも強く生きていくために
日常生活の中で、自分が好きだと思えるものや、癒される瞬間など、些細なことでも構わないので「自分が幸せになれる方法」を知っておけば、孤独について考えることも少なくなります。
一人暮らしを通して、自分ひとりの時間が増えると、孤独と上手く向き合う強さも身に付きます。
結局、行き着くところは、人は誰しもが一人であり、決して独りではありません。
社会との関わりの中で生きる
社会に出ても、人と関わり合いながら生きていくことは、最低限必要になってきます。
人間、決して一人では生きていくことができません。
周りの有り難さに気付けることも、一人暮らしの良さだと思います。
社会で他人と共存し、適切な距離を保ちながらも、自分が過ごしやすいように生きる術を身につけていくことが大事なのではないかと思います。
孤独と向き合う強さ
恋愛面においても、良い人に恵まれないと、孤独を感じることも少なくないです。
でも逆に、恋人がいても孤独を抱えて生きている人もいます。
やがて結婚することになっても「所詮は他人」という言葉は、私の周りでよく耳にします。
根本的に、夫婦だから何でも分かり合えるというよりは、まずお互いに自立することが大事なのではないかと思います。
どちらかに寄り掛かって生きている以上、お互いのバランスが崩れてしまいます。
自立することの大切さ
一人暮らしは、自立するためのひとつの目安だと思います。
人が生きていくうえで、物理的にも精神的にも安定するのが、本当の意味での自立だと言えると思います。
時には、人の弱みにつけこんでくる人も世の中にはいます。
例えばですが、他人に言いくるめられてしまったり、何らかのトラブルに巻き込まれてしまったり、詐欺に遭ってしまう可能性もない訳ではありません。
しかし、自分の中で確固たる信念を持っていたら、周りに流されることもなくなるはずです。
誘惑に惑わされないために、しっかり自分を持って、ブレずに生きることが大事だと改めて思います。
他人に流されずに、自分を信じて生きていけば良いのです。
せめて、自分の心に嘘をつかないことが大事です。
自分の人生は、他の誰でもない私のものです。
最後に
誰かに依存して生きている以上、他人に頼り切って生きていかなければなりません。
自分で切り拓いていった方が、何倍も得るものも多いです。
自立している人は、何倍も輝いて魅力的に見えます。
一人で居る時間も楽しめれば、きっともっと人生が豊かなものになると思います。