社不の変えられない生活リズム

長時間働けない私は、夕方から勤務のことが多い。
大体23時頃に終わって、家に帰ってくると24時あたり。
飲食店で働き始めて、早二年。
三年目に突入しようとしている。

突如、辞めたくなる気持ちが襲ってくる時がある。
私の場合、こうなってくると「辞めたい」という思いが先行し過ぎて、それ以外の選択肢が見えなくなってしまう。

基本的に人間関係に恵まれているから、これ以上の良い職場はないと思っている。

それでも、自ら手放したくなってしまう。

本当は結婚して、パート勤務するのが理想なのに、この前はマッチングアプリで会う前に連絡が途絶えて意気消沈した。なんなんだよ、期待させるな。

学生と一緒に働いて、このままいくと40歳過ぎても同じ生活を続けている将来しか想像できない。キツい。

私は結局、自分だけの世界を手放しなくないのだろうな。と、つくづく思う。
自分だけの部屋（空間）がなによりも大切で、一人になりたい。

INFJに当てはまることも多い。

こっちのほうが心理的にも楽だから、どうしても逃げるように少数派を選んでしまう。

守りに入って、独りで考え過ぎて、ろくなことがない。

根本は、自分の中でバランスが取れていないから不安定なのかも。

思えば大したストレスもなく仕事をして、身体を動かす趣味があって、快適な暮らせる自分だけの空間があって、自分のことを理解してくれている家族がいて、一緒に遊びに出掛けたり気兼ねなく話せる友人がいて。大抵のことは満たされているはずなのに、異性との恋愛が上手くいかない。満たされない。
本当はパートナーがいても満たされないのかもしれないけれど、その時の感情は、そうなってみないと分からない。

それでも人は、欲求に貪欲になっていく。