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パラスポーツ社長地下格闘技イベントに挑戦する

久方ぶりです。
恐らくリアルで接点のない方にとっては忘却の彼方となった私ですがお元気でしょうか。
なんとかサバイブしながらその日その日を生きております。
会社の活動の情報発信もサボりがちになっていますが、ローカルではしっかり根付いて活動はできているのかなぁと思っております。

毎度期間が空いて自己紹介をするのはいささか面倒なので、ワタシのことは過去アーカイブをご覧ください。


昨年度は狛江市の生活介護事業所の事業継承で新たに運営
世田谷区の放課後等デイサービス2年経過
ブラジリアン柔術道場CARPE DIME世田谷も2年経過
パラスポーツの活動を行うセンターポールのパラスポーツ部門は継続的に(9月からほぼ休みなしでイベント運営の予定)

と、コツコツ頑張っております。
起業自体は25歳のころ2012年で一般社団法人格にしてからは来年でなんと10年となります。
4月からお前生きてたんかと久々に会う人には言われますが、なんとかしぶとい生命力で今日も生き長らえております。

どうしても仕事柄9月以降が忙しくなる季節労働者のような業態の為、4月から今日まではひっそりと闇に隠れて妖怪人間をしていました。

毎年4月〜9月はイベント系の仕事は少ないので事務所でパラスポーツ社長は暗躍しております。

放課後デイサービスと柔術、一昨年はパラスポーツ事業でも助成金もいただいていたので報告書類で忙殺です。
(現在は助成金に頼らずとも自走しているので助成金等には頼らず運営)
感情は切り捨てて、只々仕事をこなすマシンのように仕事をする毎日でしたが、日々のスパイスもないとやっていられないので趣味でもあるブラジリアン柔術は定期的に試合にもチャレンジしていたのでちょっぴり大会のことでも振り返る投稿でリスタートしたいと思います。
(※本noteはパラスポーツ社長の記録です)

パラスポーツ社長、新宿地下格闘技に参戦する

4月の全日本マスターでは2回戦負け 写真はアジアNo1柔術ライターの橋本欽也さん

5月まで遡ります。
定期的に心と体の健康維持の為に嗜んでいるブラジリアン柔術
試合は年間4回程度出場しているライフワークです。
格闘技ですが、パンチやキックなどの打撃はないスポーツなので怪我のリスクは少ないし大人の部活動としてもミドルエイジからも支持が熱いブラジリアン柔術を嗜んでいるでいます。
6月に以前大会で戦った方から新宿FACEで行われる格闘技イベントのエキシビジョンマッチに参戦しませんかとお誘いをいただいたのです。

APJグランドスラム東京大会で試合をしたシンヤさん(歌舞伎町のキムタク)は去年のIBJJFのワールドマスターで優勝の強者です。強すぎて試合では失神しました。
試合後は世田谷まで練習に来てくれる優しいアニキです。

初めは軽い気持ちで「いいですよ〜」なんて受けてしまったのですが、大会詳細を伺うと体に模様が入ったお方達や、煌びやかな皆様ばかり。
どうやら地下格闘技と言われる今までご縁のなかったジャンルでございます。

プロ格闘家への登竜門の位置付けでもある大会ですごく大きい試合のようです

会場は新宿歌舞伎町のド真ん中にある新宿FACE
あのトー横キッズたちが集まるトー横です。
大昔総合格闘技“修斗”の試合で観戦したリングでまさか自分が地下格闘技で柔術の試合とはなんともセンチメンタルな気分。
。。。果たして俺でいいのか。

日中こそはまだ平穏ですが、日が暮れることになると歓楽街に街は一変
もう、何年も近くを通ることはありませんが緊張感が走ります


一緒に参戦するメンバー募集

地下格闘技の見た目が怖い人たちの大会の中で一人に行くのは怖い勿体無い経験ので、同じ道場内で参戦してくれる人を募る。
少し難航しましたが、同じ青帯で練習パートナーのユンさんとチョウさんが乗り気。
何かあったら二人に守ってもらおう。

試合はかなりの大規模で40試合くらい組まれて、対戦カードビジュアルの事前告知や入場曲かけてくれたりと普段観る格闘技の大会さながら。

全42試合の中に柔術マッチが5試合ほど組まれるそうだ。心配だなぁ。。。

こんなしっかりした紹介までしてもらえるとは思わず、ワタシの写真は練習後にとった休日の練習を爽やかに終えた集合写真の切り抜きでリングネームも聞かれましたが凄く控えめにフルネームのローマ字。
すごく小物感が漂う対戦カードとなりましたが、完成したカードを拝見すると対戦相手の方はすごく爽やかな方で胸をひとまず撫で下ろす。

もうちょっと強そうな写真にしておけば?と柔術の師堀江さんから指摘を受ける。ワタシもそう思う。

試合まで約3週間、とりあえず生きて帰れるように頑張ろう。

続く