ボートレース浜名湖での3日間　CP3x3浜名湖

田中時宗（パラスポーツ社長）

2022年10月12日 23:12

浜名湖から帰ってきました！
3連休の大渋滞が怖かったですが、意外にもスムーズなドライブ。
行き帰りとも、同乗者と色んなお話ができてあっという間でした。

今回は初めて静岡で開催したCP3x3やイベントの様子についてお届けデス。
鮮度抜群！

ボートレース浜名湖でのイベントについて

概要については前回のnoteでもご紹介しましたが、3日間ボートレース浜名湖での日本財団会長杯に合わせてパラスポーツイベントも開催させていただきました。

初日、私は有明アリーナでイベント運営の為、いずみちゃんが現場責任者で稼働。
前日の設営から頑張ってくれました。

今回もモルテンさんの専用コートB Plusにお世話になりました。
このコートが入ると会場も映えますね。

出発時間を夜の9時半と勘違いしていた不束者も新幹線で遅れて合流
しっかり働いています

まずは有明から

初日の8日、私はというと有明アリーナ。
車いすバスケットボール体験運営と、ゲストアスリート古澤拓也選手、西村選手のアテンドです。

今回センターポール号（ハイエース）が浜名湖に行っている為、レンタカー
この軽バンしかなかった為、積み込みが大変
会場入りする際に弁当屋と間違われました

事故ってしまったら、車いすと共に😇
前回の1周年記念イベントのトラウマか顔が引き攣っています

今回の有明アリーナ、チャレスポの運営は京王AGさんが担当。
いつもパラスポーツの現場で尽力してくださっている山口さんのお陰で、選手も僕たちもストレスなくイベントコンテンツに集中できました。

北海道からエダフィと岡田美優ちゃんがサポート
安心して一緒に仕事ができる二人です

今回の有明アリーナでは、車いすバスケットボールのエキシビジョンマッチの企画、運営。
今まで僕らはビギナーズカップを行っていたのですが、今回はチャレスポでも開催。
初めてのプログラムの導入で色々大変な部分はありましたが、紆余曲折の過程も大事なことです。

誰にでも楽しんで貰う事も大切ですが、競技としての発信保たないといけないのでバランスですね。
試合を見てくれている人に、ちゃんとお伝えしたいので途中からマイクジャックさせていただきました。

エキシビジョンでは根木さん、元樹、拓ちゃんも一緒に参加。
参加者にとっては一生残る経験になったはずですが、また一緒できる参加できる機会をこれからも作っていこうと思います。

兎にも角にも、パラリンピックが終わった今も多くの方がパラスポーツを楽しめるコンテンツを提供してくれる東京都さんへ感謝に尽きます。

有明を終えてそのまま浜名湖へGO！

浜名湖へはCX-8で移動ですが、急遽ゲンキを一緒に乗せていく事になったのでパンパン。
完全なるテトリス。

同乗は、運転者ワタシ、元樹、DJ TAMAさん、エダフィの4人。
羽田空港でTAMAさんピックアップして開口一番に

『さわやか（ハンバーグ）のラストオーダーは10時30分だね』
北海道のレジェンドDJの気持ちは~~イベント~~食に向いています。

エダフィーも初さわやか
（コイツは観光にきているのだろうか
今回もしっかり働いて貰おう）

約5時間のドライブを終えて、ドミトリーにチェックイン
最近はイベントチームで細いMTGや身動きも取りやすくするためコテージ一棟狩りで宿を取って居ます。

ボートレース浜名湖イベントの様子

今回は2日目の9日のビギナーズカップ、CP3x3に選手も参加者も多く駆けつけてくれました。
毎回イベント一緒に行っているメンバーだけではなく、若手の代表メンバーら北風君、丸ちゃん、シュウ君も参加。

みんなボートレース場でのイベントは初めてのようで興奮気味。

今回は選手以外にもゲストがたくさん。
毎回僕らのイベントをバックアップしてくれるDJ TAMAさん。
地元のDJでクラブシーンを盛り上げているKITTAさん。ラジオパーソナリティーでも有名で、静岡では知らない人はいないであろうDJ Roniさん。
そして地元の静岡県WBC 車いすバスケットボールチームの皆さんとご一緒させていただきました。

今回のパラスポーツキャラバン。どの会場でも共通のテーマが地元と繋がる。ということなんですよね。

僕らのイベントを各地に持っていくだけでは仕方がない。地元の選手たちとも連携して地域で育つためのキッカケの一つになればと思いこのイベントを進めています。
初めて訪れる地は集客の課題はありますが、それでも今回のイベントで車いすの子供が地元チームと繋がってくれたので、開催させてもらって良かったと心から思っています。