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田中時宗(パラスポーツ社長)
2020年5月18日 14:45
前回の続きマスター1フェザー級白帯で初戦敗退した堀江さんは、午後行われる無差別級にもエントリー。セコンドは所属道場CARPEDIEM 岩崎さんと、伊藤健一さん。豪華なセコンドです。午前中に行われた、試合とは打って変わって積極的な試合を展開する堀江選手。柔術は、”立ち”の状態からスタートするのですが、堀江選手は試合中義足を外して片足で試合をするので、片足立ちの状態からスタート。柔道やレ
2020年5月17日 22:41
前回の続き柔術を初めて、大会にも出場し始めた堀江航選手。私は台東区リバーサイドで行われる”柔術関東選手権”に向かうところから話は始まります。前回の続きはこちらからご覧ください。柔術の試合は私の想像以上に全国で定期的に行われているようで、その中でも台東区リバーサイドは良く試合が行われる会場だそうです。会場には処狭しと出場者で溢れかえり、日本人以外にも外国籍の選手も沢山いて、武道場の中だ
2020年5月15日 19:21
今でこそ、ブラジリアン柔術茶帯の堀江さんですが、柔術をスタートして初優勝したときのことを綴っていこうと思います。(試合中は義足を外して試合をするのですが、寝技は片足がないだけで圧倒的なハンデなのです。しかし、この人は健常者相手にガンガン勝ちます。)堀江さんの紹介はこちら2014年に行われるソチパラリンピックの最終予選で、パラリンピックの出場権を逃した堀江さんは、”ブラジリアン柔術”という