[全文無料]造契約使い必見！〜巡るヒカリ環境下バクオンギミック採用型造契約解説〜
みなさんこんにちは、神奈川東京近辺でSBと非公認を中心に活動している造契約研究所のmiNaと申します！
前回のエクゲの記事は多くの方に見ていただいて感謝しかありません！皆様応援ありがとうございました！
この度、第18回コママスにて造契約×アイボウで初めて予選抜けして結果を残すことが出来たので(1没でしたが…)、現環境下での造契約の個人的に意識してる構築論や対面知識ことなどを綴りたいと思います。
造契約は現環境で猛威を振るっている零契約やトールキャッスルなどにも強く立ち回れるとても強いデッキなのでこのnoteが皆様の参考になれば嬉しいです！
全文無料なので是非最後までお付き合いください！
それではどうぞ！！！
構築論
こちらがコママスで入賞したデッキリストとなります。
ドロソ11枚、ネクサス8枚と少し尖った構築となっております。
1枚ずつ見て行きましょう。
造相棒レーヴ×3
正直、ここの採用枚数は大きく分かれますが、私は3投を強くお勧めします。
その理由が
①相手を手軽に重疲労できるソーンプリズン対策
(アレスやヘルメスなどの重疲労山の対策もある)
②レーヴを2面並べるとC4盛れるので、実質イノレーサーやビーチのような動きが可能となり、その後のプレイングの幅が広がる。
③零やミラー対面などでのラバーズケア
④氷刃バラガンを立てられた際のケア
となっております。
多分もっといっぱいあります。
逆にデメリットを挙げると、
重疲労山以外での契約2面はアタキャンが出来ないと相手に1コア多く渡す事となり、相手の動きを助長してしまう事などが挙げられます。
「契約2枚じゃダメなの？」となる気持ちもありますが、本当に2面目が欲しくなった時に山に1枚しか居ない契約を引けないとそもそも2投する意味が無くなってしまうので3投にしています。
砕星造神レーヴ•ダイダロス×3
言う事は何も無いです
C7に達成したらとりあえず投げ得ですが、アテナ対面での手元にラムダがいる時などはバウンスされる事も考慮したり、ライフバーン時でのブリザードウォールlt宣言で耐えられる事なども加味してリーサル構築を心がけましょう。
スチーム•タイファロー×3
造契約最強カードです。
後1レーヴ2面でアタキャンしながら煌臨するムーブは基本やめましょう。後続が続かなくなって大爆発します(後続がハンドにあるならやってもいい)
基本は先3or後2煌臨でC8達成してOCを運用出来る用意が整わないと煌臨しないです。
タイファロー以外何も無いとかなら乗ってワンチャン狙いましょう。
デイブレイカーレーヴ×3
造契約最強の受け札その1です。
乗る前に必ず破壊できるコストを計算してから乗りましょう。(当たり前かもだけど指差し確認大事です)
Next Sunrise杯ではデイブレイカーの枠を1枚削ってブリザードウォールltを採用していました。
正直こっちの方が使い心地良かったけどタンクレーヴを抜いてる都合上、煌臨を1枚削るのは愚策だったと反省。
受けでも攻めでも使えるので3投が安牌だと思います！
星砕槌ダイダロッサ×2
ここの採用枚数もとても意見が分かれるところだと思いますが、私の構築ではラバーズを3投にしているので、ドロソなどでダイダロッサをトラッシュに落としてラバーズで拾うプレイングが頻出する為2投
トルキャやミラー対面など、トラッシュをメタられる可能性がある場合は手に持っておきましょう。
オラクル二十一柱 VI ザ・ラバーズ×3
受け札にも攻め札にもなるので3投
このカードを最も強く使える状況は、
タイファローOC回復→ラバーズアタキャン＆ダイダロッサブレイヴ→継続アタック→ダイダロス煌臨→1撃4点リーサルのムーブです。
この動きは基本どの対面でも使うので絶対に覚えましょう。
この動きは絶甲や氷刃などのライフ減少提示をケアしながら1-4点でリーサルを取るのに最も適しています。
零やミラー対面での相手側にラバーズがある対面の時などはこの動きは止められるので注意しましょう。
伝説王者タイタス・エル・グランデ×1(制限)
上振れ1枚目 正直こいつを投げると大体の対面で勝利出来るのでお守り程度の気持ちで入れておきましょう。
獄や白系のデッキ、ゼッターなどの対面ではメビリンを踏む可能性があるので2枚目以降の契約が見えてない時などは煌臨元の契約をデイブレイカー煌臨などで破棄しないように心がけましょう。
煌臨元に契約がいれば一応超契約のみ出来るのでタイタスを投げる際にも保険はかけておきましょう。
イノレーサー×1(制限)
上振れ2枚目 こいつも言う事は特に無いです。
先1で持ってたらワンチャン先2キルもできる(要求値は高いけど)ので上振れ狙いましょう。
一応手札が1枚減るのでリソース欠損するリスクも少しあります。
また、火山とかを貼られてもミラージュでセットすれば避けられると書いてありますが制限なので基本無理ですが頭の片隅には入れておきましょう。
ストリームドロー×3
こいつの破壊効果が無いと氷刃バラガンを立てられた時に基本的に詰むので絶対に3投です。
破壊時でフリーデンなどを踏むかも知れないので零対面では蒼波を破棄しない事などでケアしましょう。
バクオンドロー×3
レーヴを現環境最強格にまで押し上げた要因のカードその1です。
詳しい解説は爆音神殿の所で綴ります。
ブルーフィールド×3
レーヴを現環境最強格に押し上げたカードその2
創界神ネクサスが流行っている現環境での刺さり方はとてつもない為、迷わず3投。
楽族対面などでは先1でも打ちますが、基本先1ドロソスタートは弱い事を覚えておきましょう。ブルフィならまだマシ。
後1では打つ選択が割とあるので臨機応変に対応しましょう。
デメリットは2ドロー1捨てでドローの質が悪い事なので神対面以外では、3ドロー2捨てのドロソがあればそっち優先で使いましょう。
スチームイノベーション×2
使い回しできるドローソースです。
使い回し出来るから枚数が要らない＆その他のドロソの都合上2投です。
ドロソの質自体は悪いので3投はやり過ぎかなぁとも思いますが、正直好み。
闇輝石六将 砂海賊神ファラオム×1
言わずもがなのインチキバーストカードです
創界神が流行っている現環境での刺さり方はとてつもないですが、スピッツァの横行も一定数あるので1投
ドロソを11枚採用しているこのリストではタイファローなどのオープンよりもドロソでの縦引きの方が頻出するので、ハンドに来れば受けのプレイングを変えられる為、お守り程度に入れておきましょう。
闇奥義もたまに使う事あるので頭の片隅には入れておきましょう！
選ばれし探索者アレックス×2
最強の受け札その2
シンボル立ちながらリソース増やせるのが強すぎる
3投も検討するくらいには強い。
採用枠の都合上2投。
蒸気都市スチームハイヴ×2
まじごめん
現環境最強格にまで押し上げたカードその3
まあ解説は不要ですね。
相手がトラッシュを使うデッキなら躊躇なく配置して相手の妨害をしましょう。
ハンド保護も結構使う場面あるので適宜対応してください。
Lv2効果も頻出で、ハンド枚数を減らす事なくリソースを伸ばせる数少ないカードなので積極的に使いましょう。
スチームクロックタワー×2
採用枚数の意見が分かれるネクサスですが、私は削りたくないので2投です。
デイブレイカー煌臨のC3やダイダロス煌臨をする際のC7に、契約＆契約煌臨だけではC1届かない痒いところをこのカードがカバーしてくれて、コアも増えるのでドロソが1回お得に撃てます。
後1に契約とこのネクサスでスタートすると後2タイファロー煌臨の際にC8になって速攻もかけられる為、使い心地が本当にいいです。
Lv2効果の通行料も相手がたまにケアしないプレミとかも誘発できてそこから勝ちまで持ってけるのも割とあるので大事です。
フラカンの爆音神殿×3
レーヴを現環境最強格にまで押し上げたカードその4
先1バクオンドロースタートで爆音神殿配置してシンボル確保できる上振れや、バクオンドローが実質3ドロー1捨てになる時もあるのでまじで最強です。
手札にバクオンドローがなくてこのネクサスがあるみたいな状況なら、手から素出しする事もたまにあります。
Lv2効果はインクのシミなので忘れましょう。
ヴィルカイックビーチ(制限)
上振れカードその3
先1後1に持ってたら最強ですがクロックタワーが貼ってあって、すでに1回その効果が起動してたりするとドロソで捨てます。
C8達成以降はCを伸ばす意味がないのでこのカードの意味がほぼ無くなります。
ですが、タイファローにカシウスやジャグジャグなどを当てられた際にはSコア回収が役に立つので持ってそうな対面では抱えておきましょう。
Lv2効果は楽族対面でのアザレア等でたまに使うので覚えておきましょう！
続いては採用候補カードのご紹介です！
採用候補カード
スチームタンクレーヴ
弱い。弱すぎる。
もしものための復帰札と煌臨権を使ってOC効果で捨てたネクが1枚帰ってきてドロソで1枚捨てれるカードが増えるだけのカードです。
後1で乗るタンクレーヴはちょびっとだけ強いけどそれならレーヴドロソでスタートして山を3枚見たほうがいい気がしてなりません。
復帰札も契約2枚以降のほうがプレイングの幅が広がるのでタンクレーヴを2枚入れるくらいならその枠を契約2枚に変えましょう。
再度言いますが、本当に弱いです。
一応造契約パーツなので候補欄に挙げていますが、候補にすらあがりません。
絶甲氷盾Re
このカードは割と意見が分かれるところだと思います。
私は、アレックスの方がリソースも伸びてシンボルも立つのでプレイングの幅が広がると考えているので絶甲氷盾では無く、アレックスを採用しています。
ただ、一定数バーストメタを踏んでしまう欠点もある為、絶甲の方が安定感はあるのかもしれません。
ここは正直好みですが、ハンドキープが難しいレーヴの特性上、噛み合い自体は悪いのかなぁという印象です。
白晶防壁Re
私の構築では、ドロソが11枚採用されている都合上、ドロソを連発して縦引きするので白晶防壁Reを撃つコアが無くなるので不採用
また、絶甲にも同じことが言えるのですが、ドロソ以外のマジックは使用すると手札の枚数が1枚減るので、ハンド管理が難しいこのデッキにはあまり適しているとは言えません。
ドロソ9枚構築などでコアを使い切らない構築ならば充分採用も視野に入るかと思います。
青の世界
この構築ではバクオンギミック採用によってネクの枠がもう無いので不採用としています。
バクオンギミック不採用かつドロソ9枚の構築なら充分採用も視野に入ると思います。
ドロソ11枚で縦引きして上振れを狙ってイノレーサーやビーチ、クロックタワーを絡めて早期リーサルを取りに行くこのデッキの性質上、大体のマッチでこれらのなにかしらのカードはプレイするのでC5達成が早すぎて転生する場面がほとんどないのも噛み合いが悪く、不採用の理由の一つとなっております。
採用候補リストは以上です！
続いては立ち回りで絶対に覚えておきたい事前知識についてです！！！
立ち回り構築の際の事前知識
①先行後行選択権でどっちを取るか
イノレーサーやヴィルカイックビーチの上振れカード、クロックタワーがあれば基本先行を取って先3リーサルプランを取ります。
※クロックタワーは後1に置いてC3盛るのも充分強いですが、創界神対面で相手に先行を渡すのはやめておきましょう。(契約スピリット対面なら後2リーサルプランを取るのも頻出ですが、対面によりけりです)
ハンドにネクサスがなく、ドロソしかない際は後行をとって、契約＆ドロソからスタートしてC増加とデッキ捲りを行いましょう。
②ドロソで捨てるカードの大まかな優先順位
こちらは対面によっても変化してしまう為、断言は出来ませんが、ブレイヴ>バースト2枚目以降>スチームイノベーション>手札が揃った時のドロソ＝2面以上立てる意味がない際の契約
くらいの「イメージ」です。
トラッシュから釣ってこれるイノベーションとブレイヴはほぼ躊躇なく捨てます。
(ドロソがない時のイノベーションは捨てないでネ)
対面ごとの意識は対面知識の際に綴りたいと思います。
③カウント増加の意識
タイファロー煌臨＆アタックでC4増加するので、それ以外でC4盛る意識を持つことが大切です。
イノレーサーorビーチorクロックタワーorレーヴ2面アタックなどでC4盛りましょう。
クロックタワーのみ、2回効果を起動しないとC8達成しないのでそこは注意が必要です。
(レーヴ2面アタックは相手のライフを中途半端に削ってしまう為、あまりお勧めできないが、手段が無い際は取りましょう。割り切りです。)
④大まかなリーサルプラン
このデッキでは、主に先3プラン>後2プラン>後3プラン>先4プラン>それ以降〜の順で安定感と強さが分かれています。
後者2プラン以降は勝率が大幅に減少するイメージです。
〜先3プランの理想〜
先1イノレーサーorビーチorクロックタワーでスタート
先2レーヴ召喚→ドロソ連発＆レーヴアタックでC3orC4達成＆相手のライフを1点削る
※先1でイノレーサーを出してそれが生き残った場合、イノレーサーアタックスタートでタイファロー煌臨でアタキャンしながらC8達成して先2でフィニッシュまで行くプランもたまに取れます。結構上振れ気味だからほぼ無理
先3ドロソ連発＆タイファロー煌臨→アタックでC8達成による回復→ラバーズダイダロッサブレイヴでライフ減少提示をケアしつつ打点追加→継続アタックでダイダロス煌臨しながら4点リーサル
(ダイダロス煌臨後にタイタスがあれば投げていいです)
ドロソを連発できる場面が2回あるので先1の動きが決まれば大体このリーサルプランで勝てます。
ダイダロスを投げても耐えられる場合があるのでデイブレイカーやバーストなどの受け札を1枚以上用意しておくのも大事です。
相手が墓地を使う対面での墓地メタや神対面でのブルフィなどを持ってる場合は先1で投げて、その後にイノレーサーやビーチの上振れを狙うプレイングもあります。
メタカードは積極的に使いましょう！
(この際は相手の動きも制限される為、先4プランなども視野に入れられる)
〜後2プランの理想〜
後1レーヴ召喚＆ネク(できればC増加ネク)orドロソ→アタックでC2orC3orC4達成＆相手ライフを1点削る
後2ドロソ連発→後1でC増加ネクが貼れていなければ 配置→タイファロー煌臨＆アタックでC8達成しながら回復→→ラバーズダイダロッサブレイヴで減少提示をケア→継続アタックでダイダロス煌臨→4点フィニッシュ
このプランでは、後1レーヴクロックタワースタートを除いて、後2までにイノレーサーorビーチが貼れていないとC8達成は出来ないので少し安定感が落ちますが、ドロソ連発するので基本縦引きで何かしら引きます。
引かなかったら腹を括りましょう。
対面知識
vsトール•キャッスル 微有利
〜キーカード〜
フラカンの爆音神殿
蒸気都市スチームハイヴ
星砕槌ダイダロッサ
ブルーフィールド
〜対面の主なメタカード、防御札〜
絶甲氷盾
氷刃血界
アレックス
阿弥陀如来像
蒸気都市スチームハイヴ(トラッシュ封じ)
蒼海の神域(召喚時封じ)
相手は墓地メタを張られる前にフォビットヴァルチャーでネクを釣ってくるので、先2or後2のラインで墓地メタを持てるようにドロソを使ってネクを持ってくることを優先しましょう。
ブルーフィールドは先1or後1で置かないとあまり意味を為さなくなる場合がほとんどですが、気持ち程度のメタにはなるのでハンドに来たらすかさず使いましょう。
墓地メタを引けず、フォビットヴァルチャーを許してしまった際にはダイダロッサの破壊でこちらのリソースを伸ばしてそのターンで倒し切ることを意識しましょう。
相手もこちらのトラッシュをメタるカードを有している為、ダイダロッサは抱えておきましょう。
後1ターンでのアタックでアレックスを踏むのは自殺行為に等しいのでメタカードがない限り、アタックしないプレイングも頻出です。
タイファロー煌臨でのハンド増加に阿弥陀如来像を当てられると爆発するので、煌臨時ではオープンなし、アタック時のみオープンするなどしてケアしましょう。
Cが増加してしまえばこっちのもんです。
蒼海の神域の召喚時止めも地味に響くので頭に入れておきましょう。(ラバーズでブレイヴを釣ってこれない、イノレーサーが使えなくなる)
基本的に安定感と速度では絶対に勝てないので、速度で勝つ意識ではなく、相手の速度を落として追い抜く意識で臨みましょう。
vsハデス 有利
〜キーワード〜
フラカンの爆音神殿
蒸気都市スチームハイヴ
アレックス
ブルーフィールド
星砕槌ダイダロッサ
ブリザードウォールlt
〜相手の主なメタカード、防御札〜
魔導の契約神ハデス(契約技)
六冥魔導デルズ•ヴァジュラム
ハデスディザスター
スネークビジョン
紫の世界
無幻魔人ジャグラス ジャグラー
メフィラス外星人
魔導狼ヴォルゴート
墓地メタを維持していれば、ヴァジュラム、ディザスター、メフィラス外星人などの相手の強い受け札は全て無効化できる上、相手の動きも抑制できるのでほぼ勝ちます
この対面では相手の残された勝ち筋を理解し、その勝ち筋を踏ませないことを意識すると安定して勝利できます。
相手の主な勝ち筋は、タイファロー煌臨時オープン回収やドロソにジャグジャグを当てて盤面を更地にする事、ヴォルゴートでネクを処理してそのまま押し切る事くらいなので、ジャグジャグを警戒しながらタイファローアタック時効果やハイヴのオープン効果でアタックステップ中にリソースを伸ばすことを意識しましょう。
また、あえて墓地メタをエサにしてわざとジャグを踏んでからタイファローと手札にある2枚目の墓地メタを貼るプレイングなども頻出します。
ヴォルゴートでネクを処られてそこから負ける時も稀にあるのでネクに維持コアを2個乗っけてからターンを返すことも意識しましょう！
相手の動き自体は遅いのでブルーフィールドと墓地メタで相手のシンボルを消しながらさらに動きを遅くして
丁寧にリーサルを取りましょう。
vs楽族 微不利
〜キーカード〜
フラカンの爆音神殿
蒸気都市スチームハイヴ
ブルーフィールド
星砕槌ダイダロッサ
オラクル二十一柱 VI ザ・ラバーズ
〜相手の主なメタカード、防御札〜
アイリスフィールド
コリウスフィールド
ナデシコフィールド
ガーデニアフィールド
アプロパンデーモス
神華の妖精アザレア
ここはガーデニアフィールドが置かれるまでにどれだけ破棄出来るかのスピード勝負になります。
ガーデニアフィールドを置かれるまでに出来るだけ多くの打点を出し、墓地メタとブルーフィールドを早期にプレイするのを意識しながら立ち回ります。
先1or後1に何かしらのメタカードを引けていたら割と楽にプレイできますが、先2or後2までに何も引けてないとほぼ負けます。
この対面のみ、ヴィルカイックビーチのLv2効果が最大限使えるので活用していきましょう。
破壊はたくさん出来るデッキなので、アザレアや相手の大型スピリットを出来るだけ多く破壊してアザレアのフィールドに残る効果を多く使わせるのが大切です。
相手のライフは削れる時に1打点でも多く削る意識と、メタカードを引きに行く根性でこの対面は乗り越えましょう。
vsアテナ 完全不利
〜キーカード〜
ブルーフィールド
蒸気都市スチームハイヴ
ブリザードウォールlt
伝説王者タイタス•エル•グランデ
〜相手のメタカード、防御札〜
ラムダ
ライサンダー
シビュラ
パラスディオーネ
出来るだけ早期にブルーフィールドで相手をメタりながら、ハイヴのハンド保護で相手のシビュラを超えていきましょう。
とはいっても、ラバーズもアレックスもほぼ意味を為さなくなる旧アテナ＆アテナイアーが揃ってしまうとデイブレイカーでエウフェミアやマデリーンを破壊してブリザードウォールltを使うプレイング以外ではほぼ耐えれないのでかなりハードルが高いです。しかし、耐えれれば返しのターンで逆にLOを狙えるのでブリザードウォールltの登場により勝率は少しだけ上がりました。
先2キルされたらそれは交通事故なのでやれることをやりましょう！
vs妖蛇 有利
〜キーカード〜
フラカンの爆音神殿
蒸気都市スチームハイヴ
ブルーフィールド
〜相手の主なメタ、防御札〜
翼蛇の契約神ククルカン(契約技)
スネークビジョン
光翼蛇トナティウ
あまり試行回数が多くない対面なので、私はよく分かりませんが、とりあえず墓地をメタってハンド保護を使ってツィツィミトルのハンデスを耐えましょう
墓地をメタれば順当にリーサルプランを構築して勝ちきれます。
vs アイボウ突契約 微有利
〜キーカード〜
デイブレイカーレーヴ
ブリザードウォールlt
星砕槌ダイダロッサ
アレックス
蒸気都市スチームハイヴ(手札保護)
〜相手の主なメタカード、防御札
絶甲氷盾
氷刃血界
ソーンプリズンlt
闇輝石六将 砂海賊神ファラオム
スコルエンペラー
ゴッドブレイク
頂天龍皇ジークフリード・ゼニス
EVANGELION Mark.06カシウスの槍
ネクサスを大量配置してアドを稼ぐアイボウの特性上、ダイダロッサでの盤面除去と相性がいいので割と有利寄りです。
現環境では暗黒の塔が抜けているので、自分の動きを押し付けるプレイングで勝ち切りましょう！
タワーを貼られたら魂状態ハンド保護で乗り越えます。
防御面ではゼニスにはラバーズ、XVにはデイブレイカーを当ててそれぞれ対応しましょう。
EXターンを取られてしまうと流石に厳しいので、ネク破壊で相手のリソースを使わせないプレイングを心がけましょう。
最近の構築ではソーンプリズンltがほとんどの構築に入っていますが、2枚目の契約を用意して対応します。
カシウスとファラオムはケアのしようが無いので割り切りましょう（ ; ; ）
vs零契約 微有利
〜キーカード〜
アレックス
デイブレイカーレーヴ
蒸気都市スチームハイヴ
フラカンの爆音神殿
〜相手のメタカード、防御札〜
零の機士サリュート
オラクル二十一柱 VI ザ・ラバーズ
白晶防壁
絶甲氷盾
アルテミックシールド
聖皇ジークフリーデンXV
キシュードッグ
墓地メタカードで相手の励起を阻害しつつ、こちらの動きを押し付けるイメージでプレイングを構築していきましょう。
この際注意が必要なのが、相手の聖皇ジークフリーデンXVです。
ストリームドローなどは蒼波を破棄してしまうと破壊が強制なので、相手の小物を破壊してしまったがために開いてしまい、C5達成前のタイファローに当てられ破壊されてしまう可能性があるので、充分注意しましょう。(アタックステップ中に踏むフリーデンは大して脅威では無いです。墓地メタネクが破られるくらい？)
相手の最大打点はジアンサーフォーアンサーの3打点なので、自分のライフが4点より少なくならないように注意しながら相手のフィニッシャーをアレックスで受けてターンをもらって返しで打点を狙うなり、LOを狙うなりするといいです。
デイブレイカーレーヴは、相手の契約は破壊できませんが、横に並んでる小物たちを一掃して追加打点を許さないように出来るので割と重要だったりします。
(ゼロフェンサーのライフバーンで4点以上削るプレイも稀に見られるが、相手視点でのハードルはかなり高めなはずなので、そこまで構えられてたら割り切りな気がします)
相手のデッキの特性上相手が勝手に山をいっぱい掘ってくれるのでタイタスが無くてもLOは決まりやすいです。
相手のラバーズで後続が止まってしまわないように出来る限り契約スピリットは2面以上並べましょう。
vsゼッター 五分
〜キーカード〜
星砕槌ダイダロッサ
デイブレイカーレーヴ
〜相手のメタカード、防御札〜
レッドボイスorメビウスリング
アルティメットムゲンドラゴン•マックスター
絶甲氷盾
覇王爆炎撃
この対面はこちら側のメタとかは何も無いので、完全に速度勝負となります。
1-4リーサルプランを構築していきましょう。
破棄すれば破棄するほど相手のパーツは欠損していくので、出来る時に破棄していくイメージです。
デイブレイカーレーヴで対面のフィニッシャーをいなしながらリーサルを取りに行きます。
また、この盤面では墓地メタが意味を為さないので、ダイダロッサで自分のネクも出来るだけ破壊して大量にリソースを獲得して打点を解放して一気にリーサルを取りにいきましょう。
タイタスでのLOプランは大体のデッキにメビリンかレッドボイスが入っているので止められると考えた方がいいです。
後は相手がゼッターゼッターしてこないことを祈りましょう(((
vs獄契約 五分
〜キーカード〜
オラクル二十一柱 VI ザ・ラバーズ
デイブレイカーレーヴ
〜相手のメタカード、防御札〜
魔卿執事バランドール
四魔卿を統べる者ロード・ジャバド
相棒魔卿ジャバド(降臨元、スピリット時フラッシュ)
獄風伯ヌーヴェル・ヴァーグ
アルティメットセイリュービ
闇輝石六将 砂海賊神ファラオム
EVANGELION Mark6 カシウスの槍
エクレル•ピーコック
絶甲氷盾Re
白晶防壁Re
メビウスリング
この対面は造契約の最も苦手とするファラオムやカシウスをもろに採用でき、尚且つバーストカードの採用も人それぞれな為、上記で挙げたバーストカード以外にもいろんなカードが飛んでくる可能性が常に付き纏うので相手の動きが非常に読みにくいです。
ですが、相手の先2ターンにラバーズを当てると相手は何もできなくなることがほとんどなので、この勝ち筋を狙っていきましょう。
相当な数のコアシュートを喰らうので、コアは使いすぎず、温存しながら戦えば自ずと勝利は見えてきます。
盤面に緑のアルティメットが居るとセイリュービが飛んでくるのでデイブレイカーレーヴなどで出来る限り破壊して後続を続かせないようにするのも重要です。
vs造契約(ミラー) 手札運＆練度次第
〜キーカード〜
スチームクロックタワー
アレックス
〜相手のメタカード、防御札〜
白晶防壁Re
絶甲氷盾Re
アレックス
このマッチアップでは、初動は完全運、中盤〜後半にかけては練度で差が付くマッチアップだと考えております。
最高の動きは、先1クロックタワー配置＆アレックスセットの動き。
ここまで行けたら対面がイノレーサーやビーチを引いてこない限りはどうプレイしても99%勝てます。
相手もやってくる事は一緒なので、対面の気持ちになってどこで煌臨を吐いてくるかを見極めながら戦いましょう。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました！！
初めての解説で拙い部分もありますが目を瞑っていただけると幸いです🙌🏻
もし参考になったよ！って方がいらっしゃいましたら投げ銭もぜひよろしくお願いします🙇
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