備忘録(ぼくがぼくであるということ)。
最近はなぜか自分でもよくわからないままに、Twitterでの発信が多いんです。顔の見えやすいSNSを無意識に避けとるんだろうか。
昨日もホントに恐れ多くて有り難いのですが、以前のお知り合いから「ご無沙汰してます。CPサッカーに興味がある人がいて~」とメッセージをいただいています。
サッカーの話になった時にパッと見てもらえるように、ぼくの基本的な考えを一つにまとめておきたくなりました。
#CPサッカー の特にFT1に区分されるプレーヤーたちが、サッカーのゲームを満喫できるように。道のりは遙かに遠いけど、ずっとぼくの理想です。変わったのではありません。いろいろ板挟みで(とぼくが感じてしまい)、いつしか根本があいまいになっていた。サッカーの勉強もそのために始めたんです。
— 松村健一@サッカーをあきらめない (@likecruyff) July 5, 2022
クライフは「すべてはポジショニングの問題なんだ」と言ったことがあります。この考え方は #CPサッカー にもかなり適用できるのではないかと今でも思っています。つまり走ったり蹴ったりで優位に立てる間はいいんですが自分より、自分たちより一段上の相手になった時には大きな、本当に壁にぶつかる。 https://t.co/XidBx2oBs7
— 松村健一@サッカーをあきらめない (@likecruyff) July 5, 2022
その時に、ナショナルチームの選手たちだったら止める蹴るやフィジカル強化もありますが、まひが強い選手たちはどうしたらいいんだと。だからポジショニングや、身体の使い方を(ちょっと大げさですが)開発できたら、いわゆる障害の重い選手たちにも「試合の中でサッカーを味わえる」んじゃないかと。 https://t.co/zVs9J6BPCz
— 松村健一@サッカーをあきらめない (@likecruyff) July 5, 2022
「サッカーとはどんなスポーツか?」という問いに対して、ぼくの一番しっくりくるのはファンマ・リージョによるものです。
— 松村健一@サッカーをあきらめない (@likecruyff) July 5, 2022
「フットボールとは、敵・味方・ボールの相関関係を意識し、どこにいるべきかを突き詰めるスポーツだ」
でもこの定義もおそらくはリージョ自身により書き換えられているかも。 https://t.co/zVs9J6BPCz
でもこんなフィロソフィー的な取り組み、すぐに成果が上がるわけないない笑
その間にも「競技クラス間の目に見えない断絶」みたいなものは、年々ひしひしと感じていました。
「世間にも通じる価値を、障害者サッカーの垣根を越えて伝えていきたい!」というポジティブな思いと同時に、何とかここに一体感を持たせたいというマネジメント。それがぼくがイベントという方向を進んだ理由でした。
いろいろやりました一例。心からの感謝しかないです。
そこで活路を見出そうとした一つがイベントでした。本当に素晴らしいサッカー人、いやその前に人間力をお持ちの方々との一期一会の出会い。それでも「イベントはより充実した日常への架け橋である」というのがぼくの持論です。ただそこはうまくいったところもあればそうでなかったところもありました。 https://t.co/qjcMoVp9gG
— 松村健一@サッカーをあきらめない (@likecruyff) July 5, 2022
とまあ正しいかはわかりませんが、こんな感じでふらつきながら歩んできました笑
いまは #埼玉CPフットボールクラブ #グロリアス の本当に温かい仲間に拾ってもらっています。
今まで数多くの失敗もしてきましたが、これだけは普遍(で不変)なのかなあ。
いつの時代にも、秀でていてかつ人間力のあるサッカーコーチや関係者はいるものだ。それにしてもぼくは優れた同時代人たちとの出会いに恵まれている。数多くのお名前をすぐに浮かべられる。逆に万一漏れてしまうのを恐れるくらい。決して自慢ではなく、行動が無かったら出会いそのものが無かったのだ。
— 松村健一@サッカーをあきらめない (@likecruyff) July 5, 2022
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。