コンナヒトカタマリ(ほんとの自分と見えてる自分)
昨日のシリアスな話の流れで、本当の自分と見えている自分のギャップについて書こうと思います。
なかなか苦しい日々の中で、自分を偽ることでなんとかやっているところが今の自分にはあるなと思いました。
調子が良くなくても、会社に行って、職場に出て、頼れる先輩みたいだったり、名案を出してくれるクリエティブ担当みたいだったり、円滑なコミュニケーションの手助けをする人みたいだったり。
そんな「みたいな感じ」の役割を演じている。
文字通り「演じている」。
だって本当は調子が悪くて、そんなこと無理とか今は頭働かないんでやれないとか思っているのですから。
でもそうは言えない。長年働く中で出来上がった自分の塊が、周囲には見えているのかもしれません。
自分が演じているから、そう見えている。
それがいけないってことではありません。
自分だって、周囲にいる人を「こんな人という塊」で見ているから。
コンナヒトカタマリ。
ナカトミノカマタリ。
出来上がった自分のコンナヒトカタマリは決してヒドイ人物像ではありませんし、期待に答えているうちにスキルが上がったりしますし。
それほど実態と離れすぎないように、気をつけてやっていけばいいのかなと、現時点では結論づけてみます。
(でもこの文章も、本当の今の自分と違う何かを演じて書いている気がしますね)