今日の自分は、新しい自分・・・と言いたくて
パソコンに向かっている時ふと「新しい自分」というフレーズが浮かびました。
浮かびましたと言っても、きっとどこかで見聞きしたフレーズが蘇ってきただけでしょう。
そこから次に「今日の自分は、新しい自分」というフレーズが浮かびました。
これも検索したら、出てきそうです。
あるいはずっと昔の広告とかにありそうです(そこまでステキではないか)。
このフレーズを出した自分を褒めて欲しくて、書いているわけではありません。
このフレーズから、さらに、「どうすれば今日の自分が新しい自分と感じられるだろう」と思考を深めたところを書きたくなったから。
つまり、自分自身が新しい自分と感じられることを考えてみたということ。
何か自分の行動のヒントになるかもと思ったのです(あわよくばってことですね)。
まず、ぱっと思いついたのは、自分の細胞はどんどん生まれ変わっているという話。
何かの本か雑誌で読んだ記憶だけですが、人は細胞がどんどん入れ替わっているそうです。つまり今日の自分は新しい自分と言えるのではと。
でも、なんか言い訳っぽい感じ。
なぜならそこに実感が伴っていないから。あるいは時間軸のイメージが出ないから。厚底ブーツを履きながらも、アスファルトの下の雑草の芽吹きに気づくくらい神経が繊細な人であれば、細胞の入れ替わりにも気づくかもしれませんが。
いやいや、もっと「新しさ」には分かりやすいものがあるはずです。
ここまで書いて、ひとつ思いつきました。
それは、今までやったことがないことをやってみること。
やったことないことをやれば、新しい自分が見つかるはずです。
例えば、新しい料理を作ってみれば、それは新しい料理を作った新しい自分ということにはなりませんか?
いや、なるでしょう(回りくどい)。
実は、料理に関しては、自宅にいる日が増えた今年の春から、新しい料理にけっこう挑戦していました。
なんということでしょう。
わたし、新しい自分になりまくってました。
まあ、新しい料理といっても、今まで世の中に存在していなかった料理ではなく、
今まで自分が作ったことがなかった料理なので、そんなに大したものではありませんが。
トマトとひき肉を炒めたやつとか。
トマトと豚肉を蒸したやつとか。
トマトと卵を炒めたやつとか。
って、トマトばっかりやん。
みなさんも、自分なりの新しい自分のなり方を実践みてください。
(もし良いものがあったら、教えてください!)