簡易物語「まるちょ」
(このお話は、特に深く考えずに思いついたままに作っております。ですので余り深く考えずに流すようにご覧下さい)
突然ですが、皆さんは、もしも「宇宙人」にであったら、どうしますか?
とあるとあるどこかの宇宙に、ある宇宙人が宇宙船に乗って旅をしていました。
彼の名は「まるちょ」
「まるちょ星」という所に住んでいた宇宙人です。彼の宇宙船に突然「何か」がぶつかってしまい、近くの星に落下してしまいました。
凄い音を立てながら落下しましたが、中のまるちょは大丈夫でした。
まるちょ「どうしよう、直せるかな…」
まるちょは船を降りました。しかし、降りると同時に目の前に鳥のような生き物がいました。
彼の名前は「ももちん」この星の住民です。
ももちん「宇宙人だー!!」
ももちんは驚きました。勿論、まるちょも驚きました。星の住民にスグに見つかったのです。
まるちょ(話をするにしても言葉が分からない…知るためにも、ここはテレパシーを使おう)
まるちょ星人は、あらゆる場所でコミュニケーションを取れるようにテレパシーが使えるのです。
まるちょ(「はじめまして、まるちょといいます」)
ももちん(の、脳内に直接語りかけてくるー!?)
テレパシーは成功です。まるちょは事情をももちんに伝えることにします。
まるちょ(「実は乗っていたUFOが不慮の事故で壊れてしまったようで…不時着しました」)
ももちん「そいつは大変だ!」
そうこうしていると、ももちんの元に1人の少年がやってきました。
彼の名前は「カズオ」。皆さんと同じ人間の子です。
「おーいももちーん!なにしてるん…って、宇宙人だーー!!」
ももちん「お、カズオじゃん」
まるちょ「知り合いかな?」
ももちん「実はな、何か俺ん家の近くに突然UFOが落ちてきたんだが、どうやらコイツ…まるちょって奴のUFOでな。不慮の事故でここに落下しちまったらしいんだよ。つー事で困ってんだ」
カズオ「うーん、それは大変だ…。あ、そうだ。困ったらハカセの所に行こう!ハカセならきっと解決してくれるよ!いこう!」
ももちん「んだな〜。つーわけで行こうぜまるちょ」
まるちょ(ふぅ、どうにかなりそうだ…)
こうして、3人は「ハカセ」の元へ向かうのでした。ハカセは、この星のこの街に住む天才科学者で有名なのでした。
3人はハカセの住む研究所へ着きまし
ハカセ「宇宙人じやあーー!」
ももちん「まービビるよな」
ハカセ「じゃが、出会えて光栄じゃ。ワシはハカセじゃ」
まるちょ(「まるちょといいます」)
ももちん「相変わらずテレパシー……」
カズオ「ハカセ、まるちょのUFOが壊れちゃって困ってるんだ。どうにかできない?」
ハカセ「何と!?UFOが故障してしまったのじゃな?よーし、UFOはワシが修理するゾイ」
ももちん/カズオ「やったー!」
まるちょ(助かったー!)
ハカセ「ただ、めちゃくちゃ時間かかると思うから、まるちょはこの星にしばらく済むと良い」
まるちょ(わかりました!)
ももちん「おぉ、じゃあしばらくの間はオイラん家に居なよ」
カズオ「いいなぁ。そうだ、まるちょを街のみんなに教えよう!」
ももちん「いいかもな!」
まるちょ(「しばらくお世話になります。よろしくお願いします」)
こうして、まるちょはこの星にしばらく住むことになりました。
果たして、ハカセは宇宙船を直せるのか?
まるちょは今後どうなるのか?
次のお話をお楽しみに。
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