CPAO新人スタッフの日々精進② ~「CPAOkitchen」~
八杉 祐介
何をしてるの?
CPAOにスタッフとして入ってから僕の業務は以下の大きく3つ。
①CPAOkitchen
②子ども食堂
③しゅくだいカフェ
今回から取り上げていくのは①のCPAOkitchenです!
水餃子でスタート!
今年の4月からスタートしたCPAOkitchen、はじめの商品は水餃子!
「なぜ、水餃子?」と思われた方のためにも、少し説明しますと、CPAO ( C=Child /子ども・PAO=つつむ ) にちなんで包んでいる料理を考えました。その中でも炭水化物・肉・野菜と栄養バランスがとれる餃子がいいのではと思い餃子になりました。
あんは、ご寄付いただいたお野菜や、子どもたちと畑でつくったり、収穫した里山の恵みを使い、栄養バランスを考えて色んなお野菜を入れて作りました。
これで日ごろ「カップラーメンばっかりたべてる」なんて言ってる最近の子どもや仕事が忙しくてご飯を作るのが大変なお母さんにももってこいです。
皮にもこだわり、粉の配合の割合から考え一枚一枚手作りの皮です。食べた時に「もっちり、つるん」とするように考えました。
もう一つこだわったところがあります。それはソースです。
CPAOの支部がある和歌山県の橋本ではたくさんの山の幸があります。今回活動をしている中で、子どもたちとたくさん摘んできたくわの実を使ってソースを作りました。それがマルベリー(くわの実)ソースです。
そぼくな風味ながら赤ワインソースのようなよいんが特徴のこのソースはこの水餃子と相性がいい!他にも普通のタレや岩塩なども用意したのですが、マルベリーソースがやはり人気!
何度か露店販売もさせてもらい、たくさんのお客様に意見をいただきました。その中で多くもらった意見が「このソースを売ったらいいのに」
水餃子→コンフィチュール!?
ということで「次はソースを売っていこう!」
和歌山では色んな果物やお野菜がとれます。これを使ってソースを作ってはどうかと考えました。
そうして今作成しているのが、長く保存もできるコンフィチュールです。
現在いくつか試作を作っており、12月にあるイベントまでに完成出来ればとふんとうちゅうです。
今試作中のコンフィチュールなどなど↓
・ヤマモモのコンフィチュール
・あまなつのコンフィチュール
・まくわうりのコンフィチュール
・カボチャのスプレッド
・鶏肉のリエット
壁は多い...
ですが、やはり色々と壁が多い…
賞味期限、消費期限、色んな許可、ラベル、etc...初めてで分からないことだらけですがいろいろ学んで頑張っていきます。
商品が完成したら、様々な理由により活動に参加できなかったり、自分でごはんを作っていたりするような子たちが、子どもだけでも簡単に作って食べれるものを自宅に届けたいともかんがえています。
さらに色んな場所で出店したり、ケータリングサービスをしたりすることで、活動を知ってもらったりしながら、「まずは、ごはん」のCPAOの、おいしいごはんを様々お届けしていきたいと考えています。
次回投稿9月27日
#CPAOKitchen #コンフィチュール #CPAO0524
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