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CPAOスタッフ日々精進⑪      ~やさいづくり~

八杉 祐介

CPAOの支部がある和歌山県橋本市には、はしもとベースから車で10分走ったところにCPAOの畑があります。

子どもたちと週末に日帰りやお泊りをしながら、野菜作りをしています。また畑は、毎週木曜日、学校に行ってない子どもたちやお母さん方の居場所にもなっています。

地元の方に教わりながら、子どもたちとたい肥をつくり、土を耕すところから収穫までしている畑で、採れたお野菜はすぐ調理して食べたり、本拠地、大阪市生野区の活動で子どもたちに食べてもらったり、CPAOkitchenでは、これまでこのnoteでご紹介してきたような、素材を活かした商品になっています。

昨日、11月21日木曜日にも畑に向かい収穫してきました。畑に到着し見てみると夏野菜のピーマンや苗から植えていた玉ねぎやブロッコリーが大きく育っていました。
無農薬で作っているお野菜なので、以前のブロッコリーは虫にすぐに食べられてしまいましたが、今回のブロッコリーは立派に育ってくれました。また来週の子ども食堂で子どもたちに里山の恵みを届けたいと思います。

また、畑以外にもはしもとベースの庭を畑にしたりプランターでの栽培も進めています。種から育てている、はつか大根やルッコラ・イチゴなど、少しずつ芽が出てきたものもあります。出来上がり食べるのが楽しみです。

ですが、夏野菜のようにはいかず、端境期で収穫も少なく、ご寄付でいただくお野菜がとてもありがたいです。これまで全国からたくさんお届け続けてくださったおかげで、野菜ぎらいだった子たちもすっかり好きになっていたりします。みなさまいつもありがとうございます。

自分たちでもおいしい野菜がつくれるようにしていきたいと思います。
また引き続き、畑、野菜の様子もご報告させていただきます。

#お野菜の寄付 #CPAOkitchen #CPAO畑 #端境期  


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