臨床心理士試験(筆記試験)の思い出
この記事が役に立ちそうな人:臨床心理士試験をこれから受ける方、受けたことのある方
明日、2024年10月19日は臨床心理士試験(筆記試験)の試験日ですね。
さすがに明日試験を受ける方はこの記事はご覧になっていないと思いますが、まったりと昔の思い出話でもしてみようと思います。
①寒さに凍える
試験会場である東京ビッグサイトは、昼間でもかなり寒かった記憶があります。
広いイベント会場なので、細かい温度調節は難しかったのかもしれません。先輩方から再三「寒いよ」とは忠告されていましたが、想像以上でした。体温調節のしやすい服装で来ればよかった…と後悔しました。
今年は例年とは異なり、暖かい予報ですね。
②女子トイレの長蛇の列
女性の受験者が多いので、女子トイレは非常に混雑していました。列に並んでいる間に試験開始時刻が来てしまい、そのまま席へ戻る人も見かけた気がします。
③同期に会えてホッとする
近くの席には大学院の同期がおり、見慣れた顔を見つけて緊張感が和らいだことを思い出します。
2000人前後の受験者が会場に集まるので、最初は人の多さに圧倒されてしまいました。
④遠隔地のハンデ
遠い地域に住んでいた同期が、「お金がないので夜行バスで来た」と話していました。
それを聞いて「もう既に(体力面で)ハンデを負っているのではないか?」と感じた覚えがあります。
大荷物を持った方は、会場全体にもたくさんいました。
ちなみに、今後試験を受ける方のために書いておきますが、ホテルであればチェックアウト後も荷物を預かってくれることが多いです。試験会場内の移動距離が長いため、手荷物はなるべく少ないほうが楽かもしれません。
⑤試験終了後の解放感
試験の内容はあまり覚えていませんが、終了後に同期と飲みに行ったことは覚えています。
大学院生の時からこの試験を目指して勉強してきたわけですから、解放感はかなりのものがありました。
久々に会うというのに、酒を飲んでは当時の職場の愚痴をこぼしていた記憶が蘇ります…。
と、他愛のないエピソードばかりですが、今となってはどれもいい思い出です。
受験者の方にとっても、将来”いい思い出”として懐かしく振り返ることができるような一日になりますように。勉強の成果をフルに発揮できることを祈っています。