私が頑張る理由
みなさん、こんにちわ!!
女性会計士の進藤綾子です!
今回のテーマはシンプルに
私が頑張る理由
についてです!
私のnoteを読んでいただいている方の中には「頑張るなんて当たり前だろ!」という方もいるかもしれないのですが、
そういう方もいる一方で、ほぼ毎日何かしらの仕事をしていることを伝えると
「なんでそんなに頑張ってるの?」
「公認会計士なだけで十分じゃない?」
と言われることも多く、このテーマで思っていることを書いてみようと思いました。
私は頑張っていません。笑
結論からお伝えすると私は頑張っていません。笑
「なんでそんなに頑張ってるの?」という言葉を言い換えると、
「仕事=つらいもの、大変なもの」という前提で、
「なんでそんなに積極的につらい思いをしようとしているの?」
という意味なのかなと思います。
今の私は「仕事=楽しい、成長の機会」と考えているので
「なんでそんなに頑張ってるの?」という問いかけの答えは
「頑張ってない!(笑)人生充実してて楽しい!」
になります。
イメージで言うと学生時代の
・明日に控えた文化祭を最高のものにするために、深夜まで学校に残って、準備をしている
・夏の終わりの吹奏楽コンクールの優勝ために、夏休みも朝から夕方まで毎日学校に通っている
みたいな状況に近いと思います。
深夜まで学校に残っていたり、夏休みも毎日学校に通っている状況は周りから見たら一見「辛そうな状況」に見えるかもしれませんが、
当の本人は
「明日の文化祭に来てくれた人に最高の体験を届けたい!」
「仲間と一緒にコンクールで優勝し達成した景色が見たい!」
という目標のために夢中になっている状況で
大変なこともあるものの、「充実してて楽しい!」という気持ちのほうが圧倒的に強いのではないでしょうか。
きっと皆さんにもそんな「充実してて楽しい!」という感覚になった経験があると思います。
ただ、私も「仕事=つらいもの、大変なもの」の前提がわからないわけではありません。
むしろ前提が変わったのは最近のことで、私の社会人生活「仕事=つらいもの、大変なもの」の前提でいた時間のほうが長いです( ^)o(^ )
なので「仕事=つらいもの、大変なもの」の前提を否定するわけでは全くなく、むしろ私も明らかに大変派でした。
なぜ前提が変わったのかというと「なぜ女性会計士コミュニティを立ち上げたのか?」の記事にも書いたように、人との出会いがあり、
人との出会いにより自分に「目標」ができたからです。
目標の大切さ
「目標」があるかないかで今目の前で取り組んでいることの意味が変わります。
ここで「3人のレンガ積みの話」をさせてください。
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中世ヨーロッパのとある町で、旅人が歩いていると
汗をかきながら重いレンガを積んでいる3人のレンガ職人に出会いました。
そこで旅人は3人にそれぞれ「何をしているのですか?」と尋ねました。
すると3人のレンガ職人にそれぞれ次のように答えました。
1人目は
「そんなこと見ればわかるだろう。親方の命令で“レンガ”を積んでいるんだよ。暑くて大変だからもういい加減こりごりだよ」と答えました。
2人目は
「レンガを積んで“壁”を作っているんだ。この仕事は大変だけど、金が良いからやっているのさ。」と答えました。
3人目は
「レンガを積んで、後世に残る“大聖堂”を造っているんだ。こんな仕事に就けてとても光栄だよ。」と答えました。
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3人の答えを聞いて、皆さんはどう感じたでしょうか。
やっていることは全く同じですが、3人の"動機"は全く違います。
1人目のレンガ職人は目の前の作業をただの仕事としてみています。
2人目のレンガ職人はお金を稼ぐために働いています。
3人目のレンガ職人は夢や希望、目標のために働いています。
同じ作業でも”何のために働くのか”という目標設定によって、とらえ方は全く変わってきます。
皆さんは普段の仕事を何人目のレンガ職人に近い気持ちで取り組んでいるでしょうか。
私は多くの人が3人目のレンガ職人のように、夢や希望、目標をもって働くことができる世界観を実現するのが夢です!
2023年も残り少なくなってきましたが、
目標をもっていきいきと働く人が一人でも増えるように
1日1日を大切にやりきっていきます♪