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【二次試験対策】テイスティングなしの場合
前回まで、テイスティングありきの対策を考えてきましたが、以前facebookページで告知しましたように、コロナ対策で5会場に分散されてしまったので、昨年と同様にテイスティングがない可能性が高くなりました。
昨年の傾向をあらためて見てみると、超!ド定番チーズであるカマンベールとエメンタールが出題されています。
≪チーズのプロならば、これくらいのチーズは何度か食べて、その特徴をつかんでお客様へ提案できて当然よね?≫
…という前提で、外観の特徴やテクスチャー、風味を問われるいわばエアテイスティングが出題されると思われます。また、直径や高さ、重量といった規格に関する出題もされています。
挙げるとキリないですが、カマンベール・ド・ノルマンディー、ブリ・ド・モー、ロックフォール、フルムダンベール、コンテ、ボーフォール、サントモールドトゥーレーヌ、パルミジャーノ・レッジャーノ、ゴルゴンゾーラ、タレッジョ、グラナ・パダーノ、グリュイエール、エメンターラー、テットドモワンヌ、ウエストカントリーファームハウスチェダー、スティルトン、ケソマンチェゴ、など…代表的なチーズの特徴と規格は今一度復習しておきましょう。
たとえばロックフォールだと ↑↑↑ のような問題になるでしょうか。他にも例題作ってアップしたいところですが、残念ながら本番まであまり時間がなく、当方も容易でないのが申し訳ないです。
しかし、上記ファイルのような問題が出る想定をして、上に挙げた代表的チーズをもう一度ノートにまとめる(教本や自分のノートを見ながらでなく、自分で考えながらやる)といいでしょう。
テイスティングコメント、乳種、乳処理方法、製造指定地域、規格、製法の特徴、熟成期間、熟成の特徴、同じ地域のチーズ、似た製法のチーズ、など。
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以下はオマケです。
まず、出ないと思いますが、日本チーズについても今後問われることがないとは限りません。余裕があったらやってみてください。