【二次試験対策】テイスティング(つづき)
(あくまで、テイスティングがあるという前提でのお話です(;´Д`))
前回のテイスティング対策はご覧になったでしょうか?
ここから先は、↑↑↑の記事を読んで、添付の過去問リストを参考にブラインドではないテイスティング練習をある程度された方を対象にいたします。まだ過去問テイスティングをしていない受験者または来年以降の受験者の方は、まだ見ない方がよいかと思います。
以前(9/6)のfacebook投稿で、「PCの見分け方だとか、LLの見分け方だとかいったテクニックについてはここでは敢えて教えていません」と書きました。それは、自分でブラインドじゃない過去問テイスティングを重ねることで身につけて欲しいと思ったからです。
判別法を先に知ってしまうと、試験対策のためにはてっとり早いことかもしれません。しかし、試験合格はゴールではなく、チーズプロフェッショナルとしてスタートです(どこかで聞いたようなセリフですが(;'∀'))。これからチーズのプロとして、チーズの特徴を伝え、特徴を生かした食べ方、ペアリング、料理の提案をするのに、自らが五感でチーズを感じないでできるものではありません。
私も、チーズの世界に足を踏み入れて10年、チーズプロフェッショナルとして8年経った今でも自分の勉強不足、経験値不足は日々感じています。
…と言ったものの…やはり受験者の皆さんが自分で感じたことが正しいかどうかは自信がないのもわかります。試験まで時間もなく焦る気持ちも痛いほどわかります。
なので、あくまである程度自分でテイスティングして特徴をつかむ練習をしてるのであれば、確認用、復習用として↓を活用していただければと思います。もちろん、チーズ手配に余裕があればもう一度過去問テイスティングを繰り返せれば鬼に金棒です。