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【後編】背中の痛み改善法-カイロプラクティック-

・内臓関連痛(内臓の不調からくる背中の痛み)・

胃腸など内臓の具合が悪いと、背中に痛みを感じる場合があります。

内臓の痛みは体の表面のように、痛い場所を正確に把握することができませんが、内臓の痛みが反射として出る部位を調べていくとどの内臓からくる不調かを見つけていくことも、カイロプラクティックの技術でアプローチしていくことも可能な場合があります◇

そして、内臓の痛みは神経が通っている箇所であればどこでも痛みを感じる(関連痛)ことがあるので、内臓と別の場所に痛みを感じることもあります。

例えば心臓の痛みは左肩の痛みとして、胃の痛みは背中やみぞおちの痛みとして感じます!

食事の後で、背中が痛くなるようであれば胃や膵臓など消化器の内臓関連痛の疑いがあります。


< 背中の痛みへのカイロプラクティックでのアプローチ >

背中の痛みの原因は、痛みを感じる部分以外の場所に隠れていることが多くあります。

そのため、マッサージや湿布薬などの対症療法を痛みのある部分に行っても、あまり効果が期待できないことも多くみられます。

頚椎(首)、脊柱起立筋、肋骨、胃腸の問題など、背中の痛みの主な原因は姿勢の悪さが高確率でともなってきます!

内臓の不調からくる反射も気になりますが。

カイロプラクティックでは痛みの直接原因を見つけて治療するだけでなく、姿勢を分析し修正することで、症状の根本改善をおこなっていきます。

内臓の問題が大きい場合は、食事・栄養療法を提案させていただいてます◇
そして、内臓の検査方法もあるので、お気軽にご相談ください。


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