トライアスロンに初挑戦 KujukuriTriathlon2024
おはようございます。なんと!3年ぶりに投稿しているw
コロナ禍以降、そんな気持ちにもならなかったのかな?!
とういうわけで、最近体動かす事に少し目覚めてきたので、最近の事を少し。
周りにいる人達が何故かトライアスロンの人達。
その影響なのか、やってみ!という事でまずはリレー形式のトライアスロン(オリンピックディスタンス:OD)に出場する事になりました。
リレーとしては、スイム担当、バイク担当、ラン担当に分かれて
それぞれのポジションをやり切る!こと
スイム:1.5㎞
バイク:40㎞
ラン:10㎞
言われた当初は、ん〜?!という感情もありましたが、やるからには完走したい気持ちは確実にあったので、よし!やってみようと重い腰?!をあげて早速準備を開始しました。
と言っても、準備開始は真夏ですよ。自転車(ロードバイク)を借りて
10月6日の本番前に向けて練習開始できたのは8月中旬から。何年か前にバイクには乗っていたことがあったので初ではないですが、借り物で練習を開始し、真夏の炎天下の中、極力週末は走ろうと決めて体を慣れさせようとしましたが、暑さについていけず、初日は熱中症状態。
ヨタヨタになりながらも、次につなげる練習を継続的に進めてきました。
本番は40km走になるので、35㎞〜50㎞の試走を数回。
こんなものかぁと思える程度まで繰り返し、週末は別の用事で練習できないことが多かったので、最後の練習日に50㎞超えを一度試して終了。
そのまま本番を迎えたわけで。
参加するのは九十九里トライアスロン2024(通称:99T)という大規模大会
この大会には毎年応援隊や撮影隊で参加していたのと、運営側に知り合いがいたりするので割と馴染みがあるイベントだが、まさか、自分自身が参加するとは思ってもいなかった。
前のりで千葉方面に宿泊し、朝4時過ぎには起きて会場まで向かう。
6時過ぎに駐車場に到着しいよいよ受付を済ませて本番ですよ。
私のチームメンバーでもある、
スイム担当とラン担当はいくつもの大会に出ているベテランでもあり、
いずれも最速で帰ってくる強者たち。そこに挟まれた超初心者は、
制限時間内に帰ってくるのがまずは目標。
8:30過ぎにスイムがスタート
案の定、30分ちょいで帰ってくる→私焦るの巻
いよいよ自分自身のバイクパート
右も左も分からない超不安なスタートを切る
最初はどのくらいのスピード感なのか周りを見ながらとにかく漕ぐ
5㎞、10㎞と進めていくうちに、向かい風なので超しんどい。
この時、後ろからすごいスピードで抜いてくるのがわかる音がする
精一杯漕いでいるのに、簡単に抜かれていく。
「何が違うのだ?!」「漕ぎすぎ?」「脚力のさ?」と漕ぎながら考える。
女性にも軽く抜かれていくのと追い抜こうとしても全くついていけない状態がしばらく続くが、ここで負けたら次に繋げない。
20㎞の折り返しを過ぎた頃にはお尻が痛くなってきていて思うように焦げなくなってきてる。足を休めながらも追い風に乗ってとりあえず前に進む。
折り返し後は往路の道を戻る形になるので気分的には楽だが、お尻の痛さには勝てないw
我慢しながら漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ。前に進むだけだ。
35㎞を過ぎる頃には、足もだいぶ疲れてきていて、思うように走れないけど最後の力を出し切ってようやくゴールが見えてきた。
後で気づいたけど、早い人は1時間位でみんなゴールして来てること。
お尻が痛くなってからだいぶ速度も落ちたので、多分15〜20分は損している。
トランジションに到着しラン担当にバトンタッチ。
ここからがまた大変。
ランがゴールしてくる会場はトランジションエリアから歩いて30分前後かかる。
ラン担当は35分で10㎞を完走するスピードと聞いていたので、メンバー3人で一緒にゴールするには、すぐに会場に向かわないと間に合わない。
が、しかし・・・・
私の足(細かく言うとお尻と腿裏が腸痺れた状態)はバイクから降りた直後は痛いのなんのって。普通に歩けない状態。
しかし、行かなくてはいけない。
よちよち歩きながら、足をリラックスさせながらとにかく会場に向かう。
ちょうど30分ほど歩いてゴール会場に入った瞬間
ラン担当が爽快に帰ってくるのが見えた!!!!やばいっ!
その瞬間、痛みも忘れ猛ダッシュする。
大声出して、待ってくれ〜とラン担当に声がけをして、見事に3人でゴール!
いやぁ
いい経験というかもっと出来ただろと心と頭をよぎり。
無事に完走はできたけど、なんか、もう一回チャレンジしたいと思いました。
走ってみて
挑むにはもう少し練習をすることが必要
脚力をもう少し鍛えるべし
真夏の陽気ではなかったからよかったけど、暑さの中も走れうように
通常だとスイム後にバイク走ってランもするわけで。その体力と体を作るようにしないと次にはつながらない
総合順位:11位
年代別:8位
前後が頑張ってくれたおかげで、そんなに悪くはない順位
いいキッカケにはなったと思う反面、自分自身もまだまだだなと思う大会でした。
機会があれば、もう少しミニマムな距離のトライアスロンに挑戦して
胸を張ってどこかでちゃんとした大会に出れるといいな(願望)
関係者に皆さん本当にお疲れ様でした。また、オジサン頑張ります。