フットサル大会で走り方教室開催!
12/11のNatureカップ 柏市オープンJrフットサル大会にて、走り方教室を開催させていただきました。
10時から開始する試合に向けて、ウォーミングアップを行っているチームの様子を眺めることから始まった朝。
以前、本でヨーロッパのサッカーチームは走れる選手を優先的にスカウトしにアフリカまで赴いたり、走り方の基礎として陸上競技のドリルをトレーニングに組み込んでいると読んだことがあります。
今回、フットサル大会のアップを初めて間近で見ていて、実戦の動きを想定した戦術を重視した内容を多く行っていましたが、走りのドリルや動ける身体の状態を作ることを目的とした内容はほとんど行っていなかった印象でした。
戦術も重要ですが、その戦術をより高度に実行するためには個々の能力を伸ばすことは必須です。そして、その戦術を実行するためには様々な要素が絡み合ってきますが、足の速さは個人が身につけるべき能力として上位にあると考えられます。
走る速度が高いということは、速くも遅くも走ることが可能で、必要な時に速く、遅く走ることでエネルギーのロス軽減にも繋がります。
また、戦術の幅が拡がり、チームとしてのプレイのバリエーションが作れると考えており、スピードがあるというだけで、チームとしての可能性を大きく向上させることが出来ると、僕は信じているのです!
今回は、大会中での開催で試合の合間に走り方教室にチームで参加してくれました!
普段は、こういったトレーニングはやらないと言っていて、ストレッチや動き作りで悪戦苦闘をしながらも、習得しようと頑張っている姿がありました。
レッスンを受けた試合後の子に再び会ったので結果を聞いたら「次は準決勝!」と元気に報告もしてくれました!
13時頃にレッスンが終わり、チラッと試合を覗くと報告してくれたチームとは別のチームが試合をしていました。
残念ながら負けてしまいましたが、試合をしている姿や嬉しそうに勝利を報告してくれた姿を思い出したら、大切に育てていく必要があると改めて感じています。
今回、イベントを開催させていただいて感じたことは、フットサルやサッカーの多くのチームはかなり伸び代があるのではないかと思いました!
恐らく他のスポーツもそうだとは思いますが、特定のスポーツの技術、戦術面の練習ばかりを行うとすぐに壁にぶつかると思います。
冒頭でもヨーロッパのサッカーチームは走り方の基礎として陸上競技のドリルをトレーニングに採用しチーム単位で走れる身体を育成しています。しかし、走り方など1人のコーチが、専門的な分野を全て指導するのは難しいとも思います。
我々COZYは、チームサポートという形でチームのトレーニングサポートをさせていただいており、各分野の専門のスタッフがトレーニング指導を担当し、スプリントトレーニングやフィジカル、栄養、メンタルなどサポート活動の幅を拡大中です。
現在は、野球チームやサッカーチームのトレーニングサポートに携わさせていただいています。
今後も、多くの競技者の力になれるようにサポートさせていただきたいと思いますので、お困りの際は是非ご活用下さい。
↓↓↓↓↓
最後に、今回このような機会を作って下さったNatureホールディングス株式会社様並びに大会関係者の皆様に感謝申し上げます。
COZYは、今後もスポーツを通じて子供達の成長サポート、地域の活性化を目指していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
鈴木
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?