この世を去った人間の総数は〇億人
最近はAI(ChatGPT)に依存しすぎな気もする私ですが、カウンセリングをしていて、ふとこんなことが気になってしまいました。
人類において、すでに死んだ人の数はどれくらいか。
AIからの回答は次のとおり。
人類が誕生してから現在(2024年)までに死亡した人の総数を正確に知ることは困難ですが、歴史的な人口推計に基づく推定があります。
国連の『世界人口推計2024年版』によれば、2024年の世界人口は約82億人で、2080年代半ばには約103億人でピークを迎えると予測されています。
歴史的な人口データや出生・死亡率の推移を考慮すると、これまでに約1,000億人から1,200億人が死亡したと推定されています。これは、現存する人口の約10倍から15倍に相当します。
このような推定は、古代から現代までの人口動態や平均寿命、出生率などのデータを総合的に分析して導き出されています。しかし、古代の正確な人口データが乏しいため、あくまで概算であることを留意してください。
1000億人くらいの人類がすでにお亡くなりになっています。
ちなみに、人類誕生の時期については
人類が誕生した時期については、進化の過程を基にした科学的な推定がされています。具体的には:
ホモ・サピエンスの誕生:
現生人類であるホモ・サピエンスは、約20万〜30万年前にアフリカで誕生したと考えられています。この時期には解剖学的に現代人とほぼ同じ特徴を持つ人類が登場しました。人類の祖先の進化:
初期の人類の祖先とされるアウストラロピテクスは約400万年前に出現。
原始的なホモ属(例: ホモ・ハビリス)は約240万年前に登場。
ホモ・エレクトス(直立猿人)は約190万年前から10万年前にかけて生存。
文化的な人類の発展:
約5万年前ごろから、石器や装飾品の使用、洞窟壁画などの文化的活動が広まり、人類の認知能力が急速に進化したと考えられています。
まとめ:
人類の誕生時期は進化の過程で段階的に定義されますが、「現代人」としてのホモ・サピエンスは約20万〜30万年前に誕生したとするのが一般的です。
「人間は他の生物とは違う特別な存在」
と思う人は多いですが、それでもすでにたくさんの人生がこの世から消えていて、自分もそうなるしかないよねえ。
という当たり前のことを考えているうちに、人類の死者数が気になったのです。
なにしろ、今生きている人類の数が80億以上なものだから、この世を去った人類の数よりも、生きている人類の方が多いのじゃないかと気になってしまった次第です。
だから何だよ
と思われるかもしれませんが、数字で納得することは結構あるのです。
今生きている人類は、すでに死んだ人類の数の1割以下です。
そこから何を感じ取るかは、あなた次第です。