運動→スポーツ 7/11JASSBA箕輪校運動あそび
梅雨らしい梅雨の今年、長野も毎日雨が降り肌寒い日が続いています。
長野の夏って本当に過ごしやすいんだなーと改めて感じるところです。
長野の仕事もお陰様でやる事が増えてきている状況ですが、丁寧にかつスピーディーに良い環境や考え方を提案していけるように準備を進めていきたいと思っています。もうすぐしたら、長野でもサポートをしてくれるスタッフが必要になるかもしれません。
JASSBA求人
JASSBA箕輪校では、運動あそびという幼児から小学1,2年生を対象にしたレッスンを実施しています。JASSBAで行う幼児向けのレッスンはJASSBA朝霞校にあるアスリート塾ファーストクラスとJASSBA箕輪校にある運動あそびとなります。
幼児期の運動は先々の成長の過程でとても大切なものとなりますので、こうした環境整備と内容整備を日々アップデートしながら進めています。
運動と脳について
幼児期の運動について、その必要性はよく解かれていることです。わたしもその辺りはもっともっと咀嚼をしてまとめていきたいと思います。
幼児期は好奇心がとても強いので、様々なことにチャレンジしたいという意欲の一方で、環境の面で得意不得意の基礎が出来上がりやすい時期なのかもしれません。
そして、人間的な癖や性格などの基礎を作り上げているのかもしれません。
幼児期において、私たちは4つのテーマを打ち出しています。
①社会性(ソーシャルスキル)
②認知能力
③運動機能の向上
④精神面の成長
幼児期において運動が大切な要素として、一番に上がるのはやはり「体力」だと思います。わたし自身が幼児期の子供の体力は普通に生活をしていればみんな高まっていくし、それほど差がないと思っていましたが、実は過ごし方で大きく変わってくるもので、1日で集中して頑張れる時間に差が出ていることを実感しています。
そして、危険を察知する力や創造力を鍛えることも運動から得られる効果です。
運動に慣れひたしんで、体力や身体機能が高まってくると、まさに「運動あそび」を活発に子供達はやるようになります。すると、「運動」から徐々に「スポーツ」へと移行をしていきます。
スポーツ要素が組み込まれていくのは4歳頃からでしょうか。
スポーツ要素が多くなってくると「ルール」や「達成目標」がそこに存在をしてきます。幼児運動とキッズスポーツの間にあるのが「運動あそび」なのかな?と最近、感じるようになってきています。
スポーツ要素の含まれた「運動あそび」はルールも少しづつ難しくなり、頭を使うことも増えてきます。頭を使いながら体を使っていきます。
さて、JASSBA箕輪校運動あそびでは、毎回毎回新しい運動要素が入ってきて、新しい運動器具も使うようになります。そして、鬼ごっこを中心としたスポーツゲームをする時間が増えてきます。
このスポーツゲームでは勝ち負けが存在するため、運動よりも感情が生まれやすくなりますので、その日その日によってスポーツゲームから得られる目標を設定し、現場では調節しながら進めていくことが欠かせません。
スポーツゲームが上手に行えるには、もう少し時間がかかりますが、一歩一歩
階段を登って成長した姿が見られるように子供達を導いていきたいと思います。