【読書メモ#24】2030年の世界地図帳 落合陽一 SB Creative
「これからの世界を見通す“新しい教養”」
世界はこれから大きなパラダイムシフトを迎えます。
日本産業・社会が世界のなかでどのように歩んで行くか、答えのない旅にすでに出発しています。
当書はそんな旅路の道標を示します。
正しいか正しくないかはわかりません。
我々ができるのは、
より精度高く事実を把握し、理解・解釈すること、
過去を振り返り今の時点の意味を考えること、
そして、
自分が何物かを考え定めること。
デジタル化、ゼロカーボン社会、SDG's、米中欧3極の在り方、Withコロナ
様々な環境の変わり目。
自ら考える軸をもち考えを深め行動することはゼロ番地。
より行動として未来の在り方を踏まえたアプローチを考えること。
本当に社会の変革の瀬戸際にいます。
CO2排出量世界第5位(中、米、印、露についで)
3.5%を占め、そのなかの14%を排出する産業で社会に関わるひとりとして考え行動できることがある。