宇宙の外側にはわたしがいる
私は日頃よく思うことがあります。
「一見、正反対のものが実は繋がってるな」
と思うことが。
例えば
科学とスピリチュアル
科学はロジカルで明瞭、スピリチュアルは抽象的で曖昧
なイメージが一般的かと思いますが。
スピリチュアルのルール
法則のようなものを知れば知るほど
とても科学的だと感じるのです。
逆に
量子コンピューターや人工知能の仕組みを
勉強すればするほど
とてもスピリチュアルだなと思うこともあります。
例えば
神様と自分
宗教的に言うと「人間は神様が創ったもの」で
人間の上位的存在が神様です。
でも、量子力学的に言うと
「その神様すらも自分が観測することで存在する」
です。
私はどちらも正しいと思っています。
私の上位に神様がいて
かつ、神様の上位に私がいる。
量子力学の二重スリット実験を見たことない方
youtubeで見てみてください。
光は粒子でもあり波でもある。
どちらの性質もあわせ持つのですが
「人の観測」
が入ると粒子になります。
「人の観測」がない状態では波なのです。
この性質を生かして作られたのが量子コンピュータです。
量子コンピュータには
「0と1を同時にあわせ持つ数字」
というものが存在します。
0と1どちらにもなれる数字なので
計算がクッソ早いです。
クラウドの量子コンピュータは一般の方でも使えるので
興味ある方はググって調べてみてください。
私も以前、使ってみました。
私が以前作成していたシステム
実行完了するのに数時間ほどかかっていたのですが・・
それ以上の莫大な計算式も
クラウド量子コンピュータでは2秒で完了できました。
・・・と量子コンピュータの話は置いといて。
量子力学の観点から言うと
神様もこの世界も「観測」がなければ波なのです。「無」「0」です。
観測するから粒子となり「有」「1」となります。
私は小さい頃から
霊体・神様などがみえます。
なのでスピリチュアルな存在にかなり影響を受けます。
でも、スピリチュアルな存在を観測できない人にとっては
「無」なのです。
その人の世界にはスピリチュアルは存在しません。
人にはそれぞれの概念や経験があり
それによって「観測」対象が異なります。
スピリチュアルは、存在する人には存在するし
ない人にはないのです。
神様は人間に大きい影響を与えてくれますが
神様を創るのは「わたし」です。
宇宙の外側には「わたし」がいて
「わたし」の心の奥の方には宇宙が広がっています。
こういうことをよく考えているので
「一見、正反対のものが実は繋がってるな」
と感じています。
反対方向のようで繋がってるなんで
これこそトーラス構造です。
前回の記事では、万物はなぜトーラス構造になっているのか
ということについて書きました。
トーラス構造になっているのはものだけではなく
概念や精神など
ぜーーんぶトーラス構造になってるのかもしれません。