現場を見ること
以前投稿したものと内容は重なります。
あらかじめお詫びを。
施設管理をしている関係で月に1~2度は出張します。
前の所属では滅多に出張することがなかったのですが、若い時はやはり現場を持っていたので上司からは時間を作って現場に出向くように指導されていました。
図面や電話でもわかった気になれる、しかし、現場に行ってそこで実際に業務に従事している人の話を聞く。現場を見せてもらう。最初はわからなくてもいい、でも、何度か通っているうちに2次元の図面が3次元になってくる。電話やメールで話をしていても、「あ、あそこですね」と共通の映像が頭の中に再現されて話が立体的になります。
そうすると第三者への説明も自信を持って説明できるし、多少変わった角度からの質問に対しても即答できるから、説明に迫力が出ます。
百聞は一見に如かず。
仕事にせよ日常生活にせよ、実際にその場所に行って経験しないと得られないものがあると思います。