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外壁が心配なので、、。(外壁点検)
外壁の点検をしましたが築年数は8年です。
お客様からはいつリフォームしたらいいのですか?
って、よく聞かれます。
これはよく聞かれるのですがおおよそ、10年~15年くらいで
いいですね。って、お勧めするのですが正直言って築年数ではありません。
まず、 建ててる立地環境や建材の種類などで判断されるのがよいと思います。
これは私たち、専門家からのアドバイスで聞いいただきたいのですが
建物は東西南北に立体的に建っているもので方向によって傷み具合が違います。
南は紫外線が強く、西日も影響して外壁の傷み具合があります。
また、北側は日当たりも悪く湿気があり外壁が湿っていますそんなところに
土からの黒カビや植物の藻がついて、言うことは外壁塗料の塗膜切れです。
特に建売で隣のお宅と密接している空間はうす暗く風通しが悪いので湿気てます。
外壁はおおよそ8年過ぎたくらいから建てた業者やリフォーム関連の業者に外壁のチェックをしてもらうのもいいでしょう、
それでこちらが8年目の南側の外壁で日中の晴れている日は日当たりがよくて外壁の窯業系サイディング目地は乾ききっていて弱くなっています。
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またこちらは外壁の表面を手でこすると窯業系サイディング表面の塗膜が
はがれています。
表面の塗膜が無いということは水をはじかないということです。
ようは雨水は弾かずに吸い込むだけです。
さて、水分を吸い込むということは雨が降れば外壁が濡れてしみこみます。
窯業系のサイディングは水を含めば割れてきます。
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どこが割れるかと窯業系サイディングは釘で止めているところが
反り始めて釘に打ち負けてそのあとはバリっと割れるとサイデイングを
剥がさなくてはなりません。
(※貼り付け材質の浮き、反りまたは欠損 )☚こちらを参考にしてください。
ちょっと、大げさに書きましたけどなるべく反りとが割れが出てくる前に
外壁の塗装をお勧めします。
さて、外壁のリフォームはいつ頃がいいのかとはなかなか判断つきにくいですが
建物の建材によって個々に違うのでこちらを参考にしてください。
●外壁の塗り替えが必要になる目安と症状
・壁のひび割れや剥離
・雨染みの浸透
・金属からのシミや錆の浸食
・チョーキングやコケ、藻の付着
・貼り付け材質の浮き、反りまたは欠損
・貼り付け材質との合わせのコーキング材の劣化
・外窓の建具廻りのコーキング材の劣化