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2 私の住む街

山形県は人口100万人ほどの県でその中でも私は中心部近くに住んでいる。
しかし車がないと生活は厳しい。

私の住む家からは、最寄駅まで徒歩35分(しかも電車は1時間に1本)、コンビニまで徒歩10分、スーパーとなると徒歩45分だ。
特に学生にとっては住みづらいことこの上ないであろう。結構な人が家から高校まで往復2時間かけて登校している。

首都圏に住む人には考えられないことだろう。

地方都市に住む僕らには中学高校の練習試合には親の車で送ってもらっていたし、よく耳にする「健康のために一駅歩こう」をしようと思うと4km歩くことになる。

何より一番辛いのは歩いて行けるところがほとんどないということだ。
家にい辛いこともたまにはあるだろう。
そういう時ふらっと避難できる場所がない。
ファミレスも図書館も自転車で行くにも遠い。

つらつらと書いたがつまり何が言いたいかというと、自動車税を地方で値下げして欲しいという切実な願いでした。
なぜなら地方で車は必需品なのだから。

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