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コロナの咽頭痛に苦しむ薬剤師のぼやき健忘録 〜コロナ闘病記 Day1〜

初めて感染しました。おそらく医療現場由来。今の率直な気分と使っているグッズや薬を健忘録として書いておきます。

ベッドの中で徒然なるままに私の症状を整理しよう。結構しんどいので、徒然にならざるを得ません。

一言言いたいのは、

喉痛すぎ!!!

これだけ痛いと、他のことが考えられません。気晴らしにここに書き殴っておきます。しんどい!

喉に異変を感じたのが二日前の午後、発熱が昨日(仕事はお休みでした)の夜、これはコロナっぽいと思い本日午前に受診して陽性と診断。

出た薬はロキソニン、レバミピド、ソランタール、トローチ、アズレン系うがい薬。

しかし、一向に咽頭痛が治りません。KP3株の特徴らしいとは聞いていましたが、まさかここまでとは!

そして、夕方になると夜用に買っておいた稲荷寿司は到底食べられないという結論が出ました。まだ悪化すんのかよ?

というわけで重宝しているグッズをいくつか挙げてみよう。医薬品の併用に関しては専門家にご相談を。

コロナの咽頭痛に苦しむ薬剤師が使うグッズ

1.のどぬ〜るスプレー (小林薬品)

主成分がヨウ素なので使い過ぎには注意なのだが、うがい薬より痛みが紛れる。多少刺激が強いかもしれないが。

2.ロキソプロフェンのテープ

喉に貼れば、痛みの低値が1割くらい和らぐ気がする。今日の私はちょっとこれなしでは生きられない。

3.常温のスポーツドリンク

当初は冷えたのが欲しかったが、冷たい飲み物は節々が痛いなど、特に身体に冷えが生じた場合に、効果的ではない。むしろ体温に近い方が良い。しかし、電子レンジは部屋から遠いし、家族との接触は極力避けたい。だから常温になる。ヒリヒリし過ぎて咽せないように、チビチビと飲もう。

4.鎮痛剤、抗炎症剤

体温を下げる解熱鎮痛剤は基本的に避けているが、あまりにも痛いので。普段あんなに効く桔梗石膏ですら気休めに思えるほどなのだから致し方ない。麻黄剤を使うなら時間を空けよう。

5.麻黄湯、もしくは麻黄附子細辛湯

下半身の倦怠感もKP3株の特色らしい。節々が痛くて、夏場なのにエアコンの冷房が不要になってきたら、麻黄附子細辛湯の出番。たっぷりのお湯で服用すれば2時間後には汗まみれ。ちゃんと身体を拭いてから着替えよう。かなり怠さが取れる。しかし、最近打率が落ちつつある。ここは職場のみんなに相談しなくては。

6.ゼリー、飴類

私は朝食べれない人なので、常時備蓄しているが、あっという間にウィダーゼリーが主食になってしまった。贅沢を言うならプロテイン入りとかが望ましいだろう。飴類は浅田飴、龍角散、トローチなど医薬品をローテーションで少しずつ使っている。

7.うがい薬

時間を決めて定期的にやっている。今日はあまり口内を何もしない状態で放置したくない気分だから。

8.鎮咳去痰薬、ボウル

この記事を書き始めて3時間経つが、痰の症状に悩まされるようになってきた。あまりに大物の痰が来ると嘔吐までしそう。もっとも、何も食べていないので何も出ないのだが、あると安心かなと。ついさっきカルボシステインの最後の一錠を使い切ってしまった。やれやれ。

9.高めの枕

私はじぶんまくらユーザーなのだが、横になった時にある程度の高さが確保できる枕が良い。鼻水の症状の緩和には横になるのが良い。

10.気晴らしグッズ

この苦痛とずっと向き合ってるのもつらい。私は音楽も本も好きだが、なるべくインプットに負担のないものを選んだ。因みに今聴いているのは、ロジェの弾くサティ、名盤!喜多郎やEnyaなどのニューエイジや、アンビエント系、リラックスできるジャズ系の作品を小さめの音量で流している。

11.頼れる相手

世の中はコロナ感染者の先輩だらけ。ここは一つ、彼、あるいは彼女らに甘えて意見を伺ってみよう。食べやすいおやつとか、思いもよらない工夫とか、色々知っていたりする。38度でこれを書いている私よりはマシかもしれない。今私は咽頭痛が「5日くらい続いた」と言われてかなり凹んでいるが、やはり話せる相手の存在は有り難い。

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