#061【絵本】三びきのやぎのがらがらどん
今日も楽しい絵本の世界へ📚
絵本を読んだ記録として、感想を書いています。
はじめに
昔から人気で読みたいと思っていたのにスッカリ忘れていた絵本。
はだかの王さまの時に読んだ『世界おはなし名作2』に入っていたのが、もしやこの絵本のストーリー??と思って、借りてきました。
表紙のヤギの絵、可愛いね(*´ω`*)
今日の絵本
『三びきのやぎのがらがらどん』
ノルウェーの昔話
絵:マーシャ・ブラウン
やく:せた ていじ
発行所:福音館書店(1965年)
この絵本、要約すると・・・
要点をおさえた紹介文にチャレンジしています。
私の個人的な記録です(笑)
この絵本は、
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【トロルが三びきのやぎ達の知恵にまんまと引っかかるおはなし】
私が感じた事
やっぱりこの絵本、おはなし名作で読んだ内容とほぼ同じでした。
ヤギが3匹描かれている表紙。
この目つき、この動き、何やら面白そうな雰囲気ですよね。
ノルウェーの民話ということで、トロル(トロール)が出てきます。
この絵本では悪役ですが、トロルは北欧の妖精なんだそうです。(ムーミンの正式名称はムーミントロール)
地域によって姿形は違うらしいですが、ノルウェーのトロルは性悪で醜く描かれることが多いようです。
つり橋の下に潜んで渡ってくる動物を食べようと待っているトロルですが、ちょっとおまぬけ。
小さいがらがらどんも、中くらいのがらがらどんの言うことにも間に受けます。
大きいがらがらどんの大きな角でやっつけられる絵なんて、何だかかわいそう残酷過ぎない?なんて思う位です。
マーシャ・ブラウンが描いた迫力ある絵に、子どもたちはドキドキわくわくしてお話を聞き絵本を眺めるのでしょうね。
翻訳されたことばにリズム感があり、人気で長く読み継がれる絵本なんだろうなと思いました。