2024年振り返り、読んだ絵本まとめ
数年前に絵本の魅力にハマってから、2024年はとにかく「たくさん絵本を読もう！」とInstagramのアカウントを取って年明けから読んだ絵本を記録。それから春分の日に記録LOGをnoteにお引越して、約9ヶ月。
振り返ると今年はnoteのおかげで、
ホントにたくさん絵本を読むことが出来た。
noteに感想を書くことで、ただ読むだけでは右から左へ忘れてしまう私の記憶を少しでも留めておける気がした。後から読み返して思い出すきっかけもくれる。
（やっぱり忘れてるんだけどね笑）
noteで知り合った方や記事にコメントを下さった方にオススメの絵本を教えていただいたり、noteの海を彷徨っていて読んでみたい絵本に出逢えたりして、noteのおかげで絵本ライフが更に充実した。有難う！！
私の拙い表現の読書記録を読んで下さった方、スキして下さった方、繋がって下さったすべてのnoterさんにこの場を借りてお礼を伝えたい。有難うございます＾＾
2024年の絵本の感想記録は138本！
記録していない絵本もあるのでもう少し読めたかな。
三日坊主の私でもここまで続けられたのは、
私にとって絵本を読むのもnoteで書くのも、
スキで楽しいからだと思う。
来年は自己満足だけで終わらず、
読みやすく絵本のよさが伝わるように
もう少し文章力もつけられたらなぁ…笑
さて、今年読んだ絵本を振り返り、
私が良かったと思う作品をご紹介したいと思います。
ベスト10とか絞ろうと思ったけど絞りきれないので、
カテゴリー別にまとめました。
（ただスキを集めて見やすくしただけね笑）
ホッコリ絵本
といえば、一番初めにnoteに記録したコレ！
この絵本は、自分をホッコリあっためてから眠る大人の導入剤のようなもの＾＾
他にもたくさん。
『わにわにのおふろ』、くどうれいんさんの『あんまりすてきだったから』、きくちちきさんの『とらのことらこ』、お手紙の絵本『ゆかいなゆうびんやさん』
いとうひろしさんの『ルラルさんのにわ』、刀根里衣さんの『きみへのおくりもの』、アーノルド・ローベル『ふくろうくん』、ペク・ヒナさんの『あめだま』も、ほっこりあったかくなる作品。
うっかり涙絵本
定番の、
新美南吉名作『ごんぎつね』
斎藤隆介さんの『八郎』
ジョン・バーニンガムの『おじいちゃん』
いせひでこさんの『ユリユールおじさん』
も、涙を誘う絵本。
シリーズ絵本
有名な良い絵本は、やはりシリーズ化している。
かこさとしさんシリーズ『おはなしのほん』、馬場のぼるさんの『11ぴきのねこ』、どいかやさんの『チリとチリリ』、きむらゆういちさんの『あらしのよるに』、宮西達也さんの『おまえうまそうだな』
児童書ですがとても面白かった、ドイツのプロイスラー作『大どろぼうホッツェンプロッツ』、岸田衿子さんのライオン『ジオジオ』、そして島田ゆかさんの大好き『バムケロ』シリーズからはガラゴを発見が！
寝る前に読んであげたい絵本
時を戻して息子たちに読んであげたい！
マーガレット・ワイズ・ブラウンの『おやすみなさいのほん』と、
おとなしく聞いてくれたかは別として（笑）
子どもにおすすめ！絵本
友人の現場の声から、
評判のかがくいひろしさんの『だるまさん』シリーズは間違いない。岩田明子さんの『ばけたくん』シリーズも人気だそう。
シュールな歯磨きの大切さを五味太郎先生で
感受性が豊かな時期に読みたい『うたがみえるきこえるよ』
思いやりについて、かがくいさんの『がまんのケーキ』
環境や自然のサイクルについての『キツネ』
大きくなったら一緒に読みたい『ぼくは川のように話す』
卒業、新しいスタートを切る時に『ヤマネコ毛布』
とても素敵な工藤直子さんの児童書『ともだちは海のにおい』
大人に！の絵本
意外と大人向きの絵本って多い。
絵本だからと侮れない。おそらく心に響きます。
ホッコリ優しい気持ちになりたい時や、自分に自信がない、勇気がほしい時、なども。
ナンシー・カールソンの『わたしとなかよし』は大好きな絵本。
くどうのりこさんの『ちいさなはくさい』、『密林一きれいなひょうの話』
デボラ・マルセロの『びんからだしてごらん』、エッツの『わたしと あそんで』、ユリ・シュルヴィッツの『よあけ』、心の闇を描いたマーガレット・ワイルドの『キツネ』、junaidaさんの『街どろぼう』、内田也哉子さん訳の『ピン！あなたのこころのつたえかた』『たいせつなこと』
他には、すてきなことばにうっとりする、
優しいことばの数々に勇気づけられる、安心する、
子育て中ママさんに！絵本
子どもは可愛いけれど毎日は闘いでもある笑
そんな時に開きたい絵本。
子どものわがままにも笑っていたい『こねこのチョコレート』
健やかな成長を祈る『ちいさなもののいのり』
ついつい言っちゃう！対策に『はやくしなさい！』
考えさせられる/気づきの絵本
ネイティブアメリカンの暮らしを描いた『大地のうさぎたち』、ベスコフの『ペレのあたらしいふく』、かこさんの名作『きつねのきんた』、角野栄子さんの『ちいさな木』、ヨシタケシンスケさんの『もしものせかい』
何といっても楽しい絵本
とくれば、バーニンガムのこれ！
五味太郎先生の『質問絵本』もそうですが、
できれば子どもたちがたくさん集った機会にみんなで読みたい！
『ことわざ絵本』も楽しいよね♪
死/生をテーマにした絵本
酒井駒子さんのステキな絵でしっとりと。
素敵な旅立ち方、
生きることの意味とは、
みんなの意見聞きたい！絵本
エリックカールの『おほしさまかいて！』、
『空の飛びかた』
林木林さん/庄野ナホコさんの『二番目の悪者』、酒井駒子さんの『よるくま』、井上奈奈さんの『ひ』
感じ方は人それぞれだから、感想知りたいな！
来年こそは…。
クリスマスの絵本
＃122【絵本】クリスマスマーケット～ちいさなクロのおはなし～｜mbook.26
＃123【絵本】ジェイクのクリスマス｜mbook.26
＃125【絵本】だれかのプレゼント｜mbook.26
『サンタクロースっているんでしょうか？』｜mbook.26
＃126【絵本】サンタクロースって ほんとに いるの？｜mbook.26
＃127【絵本】アンナの赤いオーバー｜mbook.26
＃128【絵本】おじいちゃんがのこしたものは…｜mbook.26
理由なしスキ！絵本
今年知った絵本作家さんの、樋勝朋美さんの絵本はどれもスキだけど一つ上げるなら、
ヒグチユウコさんなら『ほんやのねこ』。
有名絵本作家さん、
エリックカールなら『やどかりのおひっこし』、レオレオニなら『アレクサンダとぜんまいねずみ』。
かこさとしさんなら『からすのパンやさん』、林明子さんなら『きょうはなんのひ？』
あとは鳥好きにはたまらない『かわいいことりちゃん』、アイヌのお話どいかやさんの『ひまなこなべ』
センダックの絵が可愛い『きみなんかだいきらいさ』、
西村敏雄さん絵の『バルバルさん』、バーバラ・クーニー絵『エミリー』、酒井駒子さん絵『梨の子ペリーナ』、そしてコレも忘れてならない
ここまで長文にお付き合いいただき、
ありがとうございました。
私のスキばかりを集めた、まるで夢のあたたかい場所、1day絵本カフェをオープンした気分(*´꒳`*)
でもまだまだ読みたい絵本はたくさん。
来年もどうぞよろしくお願いいたします＾＾