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2024・思い出の観光地

あけましておめでとうございます。こんにちは。るーつぼです。旅行が好きです。

これは今年(去年)訪れた中で特によかった旅行先を回顧がてら選んでみたものになります。今年も始まってはや1ヶ月、記事の投稿がズレすぎている。

もしよければ見ていってください。
願わくば今年、あなたの旅行の一助にならんことを。

1.山口県

ちょっと括りが大きすぎる。具体的には長門とか、萩とか、その辺りです。満遍なく。

まず降りるのは新山口駅。山口市といえば、ニューヨークタイムズの「行くべき52ヶ所」で三位にランクインした都市です!なんで?

種田山頭火像(新山口駅)


それにしても新幹線の駅って何であんな何もないところにあるんでしょう?あるものといえば幾ばくかの飲食店と「分け入っても分け入っても青い山」などの詩で有名な種田山頭火像くらいしかありません。
観光名所としては、秋吉台、角大橋、マイナーなところだと別府弁天池なんかもあります。

弁天池(これだけ)
きれ〜

秋吉台にはこの時は行きませんでしたが、山口に行くなら外せないでしょう。事前にブラタモリを見ておくことを強く薦めます。

本番は宿といっても過言ではありません。
この旅では3つの宿に宿泊しました。
・萩観光ホテル
・星野リゾート界 長門
・川棚グランドホテル

どれも、
素晴らしかったです。萩観光ホテルは僭越ながら「こういうのでいいんだよ」といった感じであり、川棚グランドホテルは「こういうのもあるか」、といった感じでした。どちらも旅のハイライトになりうる最高のホテルですが、
今回は界・長門に着目します。

星野リゾート界公式サイトより引用

こちらは老舗の旅館をリニューアルしたような形になっており、清潔感のある建物の中にも、歴史を感じることができました。
目の前を流れる川は音信川(おとずれがわ)というそうです。遊歩道の散歩も非常に楽しいですね。

部屋

部屋も文句のつけどころがありません…!
和を基調に様々な意匠が散りばめられており、隅々に目を凝らすだけでも楽しむことができます。漫ろに聞こえる川の音もまた風流を感じさせますね。
あと写真はないんですけどご飯も恐ろしく美味しかったです。(適当)

以上山口県でした。アクセスは割と悪いですが訪れて後悔しない場所だと思います!

2.奥多摩

奥多摩です。車が多いと思いますが電車なら中央線から青梅線に乗るのが楽ちんですね。

良い
氷川国際ます釣り場
日原鍾乳洞(入り口)

奥多摩の魅力はただ一つ…

何もないこと

何もないですね。川と山だけ。

ですがそれが良いのです。
我々はいつも「何かある」ところを求めている。
ディズニー、USJ、観光名所…
それらも全く悪くはありません。

しかし、遊びに行くとなるとそこしか選択肢がないのはむしろ勿体無い。
自然の音に耳を澄まして、肌で空気を感じましょう。そこには何もない…

何もないがあるのです。

「よつばと!」のひとコマ

洞窟を見て、川を見て、湖をみて、釣りをして、そして魚を食べて…

日々の慌ただしい喧騒から抜け出しましょう!

3.台湾

ラストは台湾になります。修学旅行でした。
本当は記事の2つ3つ書けるほど数多の体験がありましたが、どの写真を見ても友達が写っておりろくに使えそうな写真がないのでやめました

中正紀念堂、故宮博物館、九份、夜市…

知名度のあるところは全て周りました!
やはり歴史的な建造物や作品の見学は非常に貴重な体験となりましたね。もし訪れるのであればわたしは故宮博物館に必ず行くべきかと思います。

故宮國立博物館ホームページより引用

これ象牙多層球って言うんですけど、一つの象牙を何層もの球に彫ると言う…意味の分からない作品です。こんなのがゴロゴロそこらじゅうにあるんですよ。展示作品を毎日入れ替えても所蔵している全ての作品を一周するのに1年かかる、と言う噂もあるほど気の遠くなる量の作品たちを見ることができます。


台湾紀行文なんて飽食気味なのでこのくらいにして、あとは個人的な感想のみにとどめたいと思います。

どこだっけ?
台北101からの景色
どっかの街


九份!


個人的に驚いたのはやっぱり街の雰囲気の違いでした。
どこに行ってもなんか汚い。ポイ捨ては日常茶飯事なのでしょうか…?衛生観念の根本的な違いか、はたまた法整備の加減の違いか…

あと全ての建物に増築されたような痕跡があるのが面白い。バスからの眺めはさながら鬼怒川の廃墟群を見ているような気分で楽しかったです。

それらも全て異国情緒というもの。
何を見るにも新鮮で、人生初めての景色。

日本人の舌には前衛的すぎる香辛料。
恐ろしくスケールの大きい建築物。
どう見ても違法なものまでが売ってある夜市。
荘厳さと不潔さが混在していた九份。

それら全ては鮮烈な記憶として私の中に残っています。
いろいろな点で、行く前とは見える世界が変わるものですね。




以上となります。
なんかまとまりの無い記事だな
これを見てくれた方の旅行の一助となれたかは非常に怪しいですが…
もしも楽しんでいただけたなら幸いです。

次、近いうちに箱根の旅行記が上がるのでそちらも是非ご覧ください!

最後まで見ていただいて、ありがとうございました!

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