見出し画像

仙台から浦宿へ プチ鉄道旅

初投稿です。

仙台市在住で、鉄オタをやっている女子です。

今回はこれまでの旅の記録でも残して
みようかなと思い、記事にしてみることに。
(初心者なので見づらいかもしれません)

2022年の4月、当時21歳の私は、
「海駅図鑑(著:清水浩史)」という本で見た
「浦宿駅」に行ってみようと急に思い立ち、
リュックに荷物を入れてすぐ出発。

仙石東北ラインをゆくHB-E210系気動車

仙台から石巻までは仙石線を利用すると
1時間半ほどかかるが、仙石東北ラインを
利用すると1時間ほどで到着する。

石巻に着いたら、今度は女川行きの
石巻線に乗り換える必要がある。

入線してきたキハ110系気動車に乗り込むと
エンジン音が体に響いてきて心地良く感じた。

キハ110系気動車 この色合いがとても好き

石巻から目的地の浦宿までは22分ほど。
その日は天気も良く、車窓から見える
海もキラキラと反射していた。

浦宿駅に着き、まずはホームを歩いてみる。
駅はとても静かで、鳥の鳴き声や
風がそよぐ音、波の音が存分に感じられた。

駅の入口は、いたって簡素
ひらがなで書かれているとなんだか可愛い
列車を降りると目に止まるのは黄土色のお店
今度行ったら入ってみようかな

待合室も椅子が3つ並んだ簡素なものでは
あるけれど、私はこういうのが好きだったり
する。

1時間に1本あるかないかの時刻表に
ローカル線であることを感じる

静かな時間を楽しみ、思いっきり
リフレッシュできた気がした。

よく、何もない、などと言われる駅があるが
そういった場所にこそ魅力が隠れているのでは
ないかと私は考えている。

もちろん、駅が魅力を提供してくれる、
というわけではないと思うけれど、なにか、
自分自身が感じるものはきっとあるはず。

これからも、自分の感性を大事にして
旅をしたい。

そう感じた1日だった。


いいなと思ったら応援しよう!