60年代 マイフェイバリットアルバム 10選
みなさん、こんにちは。
今日は僕の大好きな60年代に発表されたアルバムの中で10枚選んでみました!
是非、一読していただけると嬉しいです!
60年代は歴史上もっとも音楽が発展し進化していった時期だと思います。
ビートルズの登場、ボブディランの革命、ブリティッシュインベイジョン、サイケデリックからアートロック、ウッドストックやモンタレー、数々の歴史的なトピックがありました。
そんな熱狂の中で生まれたアルバムを紹介していきたいと思います!
1バンド1枚までで年代順に紹介していく形にしたいと思います!
1.サムクック/ツイストで踊りあかそう
1962年発売。当時流行していた腰をひねるダンス、ツイストの影響下で作られたアルバム。
12曲中5曲、曲名にTwistが入っています。
軽快な演奏に乗って高らかに歌いあげるサムクックのボーカルは圧巻。
表題曲はもちろん、どれも聞くだけで楽しくなれる良曲揃いです。
2.Bob Dylan/The Freewheelin'Bob Dylan
1963年発売、ボブディラン2ndアルバム。1stアルバムがほぼトラディショナルソングのカバー曲で構成されていることを考えるとソングライターとしての実質1stアルバム。
大名曲、風に吹かれてを含め詩人としてのディランが花開いた歴史的名盤。
ディランのアルバムの中でメロディが最も美しいアルバムだと思います。
個人的にはこのアルバムには春を感じます。
3.The Hollies/Stay with The Hollies
マンチェスター出身のビートグループ、ホリーズの1stアルバム。
ほぼカバー曲で構成されてるけど、どの曲も完全にホリーズのオリジナリティが勝っています。コーラスが美しいポップな仕上がりに。
4.The Beatles/A Hard Day's Night
ビートルズ3枚目にして同名映画のサントラ盤。全曲レノン/マッカートニーのオリジナルで構成されています。
ポップで爽快な楽曲からバラードまでロックンロールバンドとしてのビートルズの脂が乗り切った名曲揃いです。
特にB面一曲目、Any Time At Allがお気に入りです。
5.The Supremes/Where Did Our Love Go
60年代といったらモータウンの存在感も無視出来ません。
数あるモータウン名盤の中でも最も好きなのがこのシュープリームスのアルバムです。
胸踊るポップなR&Bをダイアナロスが歌えばもう無敵。
まさにサウンドオブヤング!
6.The Byrds/Mr.Tambourine Man
ボブディランの曲をビートルズが演奏しているようなフォークロックのスタイルを確立させた名盤。
特にロジャーマッギンの煌めく12弦ギターの後世への影響力は絶大。
スミスもストーンローゼスも元を辿ればバーズ。
7.The Rolling Stones/Out of Our Heads
あのSatisfaction収録の65年作。
カバーもオリジナルもR&Bバンドとしてのストーンズが堪能出来ます。
僕にとってのストーンズは初期のR&Bキッズのストーンズなんです。
R&Bへの熱意と尊敬が溢れたパンキッシュな演奏はいつ聞いても新鮮です。
8.The Who/My Generation
65年作、The Whoの1stアルバム。
純粋なモッズバンドとしてのフーを聞けるのは意外とこのアルバムくらいかも。
表題曲はもちろんピートタウンゼント作のオリジナル曲はどれもポップでクール!
キースムーンのドラミングももの凄く、60年代で最もパンキッシュなアルバム。
9.Small Faces/Small Faces
最高のモッズアイドル、スモールフェイセスの1stアルバム。
ガレージライクなドタバタの演奏、ソウルフルなスティーブマリオットのボーカル、クールなオルガン、どれも信じられないくらいカッコいい。
The Kinks/Facc to Face
キンクス4枚目の66年作。
初期のキンキーサウンドも残しつつ色んな音楽性にチャレンジした転換期の作品。
ポップだけどイギリスらしいシニカルなスパイスが効いた良曲揃い。
レイデイビスのソングライティングはビートルズからの影響を強く感じる。
以上60年代、マイフェイバリットアルバム10枚の紹介でした!
皆さんのお気に入りのアルバムも教えて頂けると嬉しいです!
これからも大好きな音楽について発信していこうと思うのでよろしくお願いします!!