ベリーショートにしてみて

昨日、肩につかないくらいの髪をバッサリとベリーショートにした。
トリンドル玲奈さんがベリーショートにしたのを知ったのが、私がベリーショートに挑戦したきっかけである。
彼女のベリーショートは、今までに見たことがないくらい短い髪型で最初は衝撃を受けた。
まるで海外の女優さんがやっているピクシーカットのような雰囲気で、個人的にとても好きなのだが、自分に似合うのか、ちょっと不安でもあったのだ。
美容師さんともよく相談して、髪色をブリーチ無しのダブルカラーで13トーンまで上げた。
久々にブリーチ無しのいちばん明るい色に染めたため、何だかワクワクした。
私が現在勤務している職場は髪色の規定が無いところだったので、染めるなら今しか無いだろうと思って、今回しっかりめに髪を染めることにしたのである。
美容師さんいわく、ベリーショートだからこそ、少し明るめの髪色が映えるとのことだった。
短い髪型だからこそ明るめの髪色を楽しめるというのは、とても嬉しいことだ。
美容師さんは私の髪質に合わせて、トリンドル玲奈さんよりも若干長めにカットしてくれた。
私の髪質はトリンドル玲奈さんほど癖が無く、太くて硬いので、トリンドル玲奈さんみたいにふんわりとした雰囲気が出しづらく、髪に色も入りにくいのである。
自分の髪質に合わせて髪の長さや髪色を考えていくのが大切だと気付いた。
職場で髪色の規定がなかったため、今回は思い切って髪をブリーチ無しのいちばん明るいトーンまで上げてみた。
大学1年生の時とかに一度髪色を明るめに染めていたことがあったが、それ以来あまり明るくはしていなかった。だから今回本当に久しぶりに明るめのトーンにしてみたのだが、ベリーショートとハイトーンの相性はやはり良いと感じた。
私は大学で働いているのだが、ある日、ベリーショートで出勤したら、大学の先生に「髪切ったの？可愛い！素敵だね」「さっぱりしたね！ショートヘア似合ってる！」などと、お褒めの言葉を頂いた。
家族以外にショートヘアを褒められると、やっぱり私にはショートヘアがいちばん似合うんだなと感じた。これからは明るめのベリーショートをトレードマークにしていけたらいいなと思った。
また、別の日には、学生から「髪切ったんですか？可愛いです！」「めっちゃ髪切りましたね！ベリーショートの方が絶対良いです！」と言われ、まさかの学生たちからも好評でとても嬉しかった。思い切って髪をバッサリとベリーショートにしてみて本当に良かった。ここまでベリーショートにしたのは初めてだったが、予想以上に気持ちが良くてテンションが上がって、もう髪は伸ばせないなと思った。毎年髪を伸ばしてみては限界を迎えてバッサリ切っている。もう何回この流れを繰り返してるんだ。懲りないなぁ、私。綺麗なロングヘアへの憧れはあるが、髪質上伸ばすと膨張して癖が出てきてしまうので、今後は自分に似合うショートヘアをもっと極めていきたいと思っている。ショートヘアといっても、さまざまなバリエーションがあるため、色々試してみたい。