[個人的備忘録] 24年出雲駅伝から25年丸亀ハーフ
今日、始めて丸亀ハーフを現地観戦。
わざわざ新幹線と在来線を乗り継いでの遠征。
去年、自宅で丸亀ハーフを見ていた時には、こんな事になるなんて、夢にも思ってなかったし、こんなに駆り立てられる様な心持ちになるなんて思いもしなかった。
今更ながら、今日現地で、日本新記録を出す篠原選手を見たいと切に思ったのは、昨年出雲駅伝最終区の走りを現地で観た事が要因だと、ようやく気付いた。
ずっと行ってみたかった出雲駅伝。
でも仕事の関係で中々実現しなかった現地観戦。
その夢が昨年ようやく叶って、一畑電車に乗って駆け回って、歩いて。
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ずっとテレビに向かって応援していた、駒澤大学の選手たち。
現地で、駒澤大学の選手達の走りを、心に刻む事ができた。
でも最終区、まだ疲れが取れてなかったのであろう篠原選手の、いつもとは何か違う表情の厳しさ、腕の振りを実際に見て、あのゴールをかなり近くで感じて。
あの涙のシーンを観てしまうと、出雲駅伝を見直すことが私も辛くなった。
その後から、私が思いつく限りの情報を見ながら駒澤大学、そして、キャプテン篠原選手を応援し続けた。
にわかでしかないけれど、その後の全日本、箱根の走り、本当に感動させて頂いた。
今回、目標の59分台でのゴールは果たされたけれど、太田さんに追いていかれたあの3秒は本当に悔しくて堪らなかったと思う。(ゴール後、インタビュー前の様子からもすごく感じさせられた)
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あの時、太田さんの後ろでずっとついていれば、ラストの足がまだ残っていてトラックに入ってからもまだ勝負ができたのかもしれない。
フィニッシュ際の強さがもう少し、後少し見たかった。
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レース直後は、個人的にそんな事を思ったけれど、多分あの負けん気と強さを感じる走りに、私は魅せられてここまできたんだよなぁと今なら思える。
まだまだ伸び代しかない篠原選手を見たくて丸亀まで行って、日本新記録を見れて、本当にありがとうしかない。
4年間、本当にお疲れさまでした。
4年生ではキャプテンお疲れ様でした。
最後、キャプテンを退いて久しぶりに自分に向き合いながらの練習の結果を見せてくれてありがとうございました。一歩づつ確実に結果を残し続けている姿に元気をもらえました。ありがとうございました。
これから、世界に羽ばたく姿を楽しみに、応援していきます!
とうとうわたしも多分これで一区切り
(インタビュー読んでて、現地観戦では、2人の仕掛け合いがきちんと見れてなかったんだなぁと思ったけど、最初の気持ちのまま残しておく事にしてみた)