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夫婦げんか

旦那と冷戦になっているので、ちょっと愚痴。
子供は体調不良、私は二次障害の鬱を発症してしまいダウン気味。
ASDの私にとって、「子供が体調不良だけど薬は飲ませる?どれを飲ませる?」「天気悪いけど傘は必要?不要?」という些細な迷いは些細じゃないのです!
心の重労働です。きつい。

そんななか、タクシー配車断られ事件が勃発!
5社に断られた絶望、病院に「予約に遅れるかも」と伝えるために電話したら話が噛み合わないもどかしさ、アプリで配車したら五分で来た虚しさ…

もろもろ帰宅した夫に話したら一言
「お前、タクシーのブラックリストにのってるんじゃないか?」

なんでやねん!
ほぼタクシー使わない状況で、ブラックリストに載ってたら逆に驚くわ!
「最後にタクシー使ったの五年前だから、それはない」と否定したら、「いや、そういう情報は有効だから」
タクシー業界で働いてるわけでもないのに!

実は夫はこのブラックリストという単語たまに使う。
前回はエアコンだった。
エアコンにガタが来たらしく、夏場にあまり冷えなくなったのだ。
そこで「来年、同じような猛暑でエアコンが止まってしまったら、子供の命に関わるのであたらしい物の設置を検討して頂けないでしょうか?」と管理会社にお願いしてみた。

私としては(命に関わる事だが、すぐに設置するのは難しいだろう。なんなら自腹でお願いします。とか言われるかもしんないけど、交渉した事実が残らないと後々引っ越す時に不利になりかねんしな。)なんて事を考えていた。

だが、相手の応えは予想に反して「すぐ新しいものを手配します」だった。
すんなりと新しいエアコンがお目見えした。
今度は取り扱い説明書がついてるので、扱いやすい。嬉しい。

その一連のやり取りをみていた夫は「お前、ブラックリスト入りしてんじゃないか?」

こちらとしては善良に問い合わせしたつもりだが、すんなり事が運んだ事で疑ったらしい。

他にもエピソードはあるが、読みにくくなるので割愛。

しかし、このブラックリストという単語。
元気な時なら「そーかもね」で流せるけど、ダウンしている時に言われると「あなたの脳内では私が悪いことになってるの?」という気持ちになって攻撃的になってしまう。

心身ともに不調な時は使ってほしくない言葉だな。

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ユウ
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