子育ておもちゃ:「どこでも運べる 木製ままごとキッチン」のシンプルな作り方
2歳の子どものため、「どこでも運べる 木製ままごとキッチン」を手作りしました。ままごとキッチンは既製品も多くありますが、いつまでも使うものでもないし・・と思い、なるべくかさばらず、なるべく安く(百均以上、既製品未満)、シンプルにかわいく楽に作るための方法・材料を探して、できたのがこちらです。
蛇口とツマミ
キッチンのキモとなる「蛇口」と「ツマミ」は、北海道の木工作家さんの手作りです。回せます。
土台の部分
土台は、まないた(無印良品)を選びました。ほどよい重さで、角も丸く加工されて安心です。すべすべして、ひのきのよい香りもします。ちょっとした上質感が出ました。
シンク
シンクはフォトフレーム(百均)の木枠を使いました。
過去のDIYの記事を見て「シンク部分はくり抜かなければ」と思い込んでいたので制作を困難に感じていましたが、くり抜かなくてもフレームを置けばそれらしくなると発見!
(実は最初は、まないたを彫刻刀で彫ってみるという方法をやったのですが失敗、まないた1枚を無駄に・・)
あまり深さはありませんが、子どもはひとめ見て「これはシンクだ」と理解しているようでした(ほっ)。
コンロ
コンロもフォトフレーム(百均)の木枠です。
フォトフレームの裏側の金具を外すのはちょっとひと手間かかります。
組み立て
すべて材料の配置を決め、これらの材料をすべて両面テープでペタペタと貼り付けています。
出来上がり!
既製品のように立派にはいかないけど、色々アレンジも楽しめそう。
キッチン風に本棚に乗せてみたり、ベランダに出したり。色々な場所で遊べそうです。喜んでくれるといいな。