家族について
急に蒸し暑い日がやってきました
昨日は三重県に熱中症警戒アラートが発令されました
今日のほうが暑くなる予報です
家族についてお話しします
現在、同居中は
介護中の母
トイプードルのLotti(ロッティ)
ギリシャリクガメのデルフィ
ヒガシヘルマンリクガメのオルネッラ
メダカがたくさん
(卵と糸子が毎日増えてます)
暑い日が続いて一番困るのは年中毛皮を着ているこの子
人間とは違って舌を長く出して、息を荒くするのでかわいそうに思います
今日はトイプードルのLotti(ロッティ)を紹介させていただきます
2014年2月生まれの男の子で10歳
人間でいうと56歳みたいです
私の年齢を抜かしてしまいました💦
Lotti (ロッティ)
当時高校生だった子どもが名前をつけました
名前の由来は、ドイツ語で「自由なもの」
自由に元気に育ってほしい
という願いを込めて名付けられました
ここからはロッティで書いていきます
名前を呼ぶと首を傾げるんです
そして、ジッと見上げて話をよく聞いてるかのようです
賢い
犬は忠実で賢いっていうけど、ロッティは本当に賢いです
人の言うことを目を見てジッと聞いてます
日本語は話せないけど(たまに低い声のときは話してるように「いやや」とか文句言うように聞こえますが)理解はしてるようです
先回り
人の動線を考えて、人よりさきに着きたいみたいです
たまに違ったら、ワキをすっと通って抜かしていき先回りします
ボール遊びが好き
ボール遊びが一番好きで何回でも投げてって持ってきます
でも、そのままボールで遊び、噛んで離さず、こちらに渡さない時もあります
ぬいぐるみが好き
小さい頃からぬいぐるみが大好き
ゾウ、キリン、ウサギとか動物のものがお気に入り
振り回すのでぬいぐるみがかわいそう
でも、小屋にも自分で運ぶくらい大事にしてます
大きな病気を乗り越えた
2年前のお盆に子どもが帰ってきました
ロッティも大喜び
ところが、、、
気付くとロッティが息荒く、立てない様子でした
はしゃぎすぎたのと私が子どもと話したりしていてヤキモチを焼いて、ソファかどこかの段差を飛んだみたい
すぐに近所の獣医へ走りました
レントゲンで脱臼とわかったので、はめてもらうように頼みました
入院施設がないし、手術もできないからと断られました
その頃は神戸と三重を行ったり来たりしてたので、お盆明けにいつも通っている神戸の獣医へ行きました
事情を話し、相談して、何度か検査を重ねて、ロッティの体調が良いときに大腿骨骨頭切除手術が決まりました
そして、手術当日
一本の電話が入りました
ロッティに何かあったと思って胸がざわつきました
麻酔をかけて手術をしようと触ったら、反対の大腿骨に肥満細胞腫が見つかりましたっていう内容
肥満細胞腫は皮膚や皮下に見られる悪性腫瘍(いわゆるガン)なんです
その日は全身麻酔もかけたので、一か八か大腿骨の脱臼をはめてくれました
肥満細胞腫の切除手術は、大腿骨脱臼をはめたところが外れることなく、体調が戻ってから行うことになりました
運が良い犬
ロッティは本当に運が良い犬です
だって、大腿骨骨頭切除もせず、そのまま脱臼を治していただき、手術当日に獣医が大病の肥満細胞腫を偶然見つけてくれました
肥満細胞腫切除の手術も無事に終わりました
リンパ節や他にも移転せず、元気に回復しました
小さい頃から行ってる獣医さんだからこそ愛情たっぷりに診てもらえました
脱臼からトリミングができないこともあって、獣医さんにトリミングしてもらったことも
獣医さんは可愛くなったと自慢
私と子どもは
えっ ロッティじゃない💦
と正直に言える仲なのも良いところ
犬種まで変わったようでした
今となっては良い思い出です
三重県松阪市の病院へ引き継ぎもしっかりしていただいて、定期検診を受けながら再発もなく元気に過ごしてます
ヤンチャで甘えた
ロッティは、まだまだヤンチャ
ふだんは鳴きません
しかし、叱ろうとすると
ウー、ワンワンと先回りして怒ります
脱臼の後、甘やかせたこともあり、今もすぐに抱っこを催促します
前の両脚を人の膝の上にバタバタして催促します
これからも家族の一員のロッティをよろしくお願いします
いつかグラスサンドアートや苔テラリウムで可愛いロッティを表現していきたいです
今日で連続投稿4日目
文字どおりの三日坊主は脱出し、記録更新中
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今日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました