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【7月22日】夏の大敵『熱中症』。ミネラル補給で夏を乗り切る!

こんにちは!Coyoriスタッフの佐藤です。梅雨も明け、本格的な夏の幕開けを感じますね。

昨日、仕事を終えて家に帰ろうとしたところ体調10センチほどの大きなクロアゲハ蝶が自家用車に止まっていてなかなか飛び立ってくれず・・。玄関の扉にはヤモリが張り付いてこちらも移動してくれず・・・。。夏になって、たくさんの生物が勢力を増してきていることを感じている今日この頃です。

さて、2021年7月22日(木)は『海の日』。二十四節気の暦の上では【大暑】を迎えます。

二十四節気

年々暑さが増していく日本の夏。紫外線対策や熱中症対策は日本で暮らす私たちにとって、切っても切れないものとなってきました。今回の二十四節気通信ではそんな今の日本の夏を乗り切る!とっておきの方法をご紹介いたします。

なぜ、夏になると「塩分入り」の飲料が増えるのか?

スーパーやコンビニのドリンクコーナーを見渡せば「塩分入り」といった商品パッケージの飲料が増えてきましたね。

なぜ塩分入りの飲料が増えるのでしょうか。「汗をかきすぎて体調が悪くなったら、直接塩を舐めるとよい」と聞いたことがある方も多いのでは?
では、なぜ水分でなくて【塩】なのか、気になりますよね。余計にのどが渇きそうな気も・・。人が汗をかいた時に水ばかり飲むとどうなるのか?

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人は汗をかく時に水分とナトリウムなどの塩分・ミネラルも同時に体外へ排出しています。塩分や水分が体外から大量に排出されると人は脱水症状になってしまい、【めまい】【頭痛】【吐き気】を催すのだそう。

この時、水分しか摂取していないと体内の塩分濃度が下がってしまうため人は【さらに体外に水分を排出しよう】とします。こうなることでどんどん脱水症状が進んで行ってしまうという仕組み。

なので、大量の汗をかいた時には水分だけでなく【塩】をなめるといいと言われているそうです。

ミネラル補給が欠かせない!この夏に知っておきたい塩レシピ-食べ物編-

こりこりとした食感がおいしい「きくらげ」をご存知ですか?

見た目や食感からくらげや海藻と勘違いされることもありますが、漢字で「木耳」と書かれるように、ケヤキなどの広葉樹の枯れ木や切り株などに生える立派な「きのこ」です。

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きくらげはなんといってもその豊富な栄養素が魅力です。食品の中でもトップクラスのビタミンD含有量を誇り、食物繊維はゴボウの約3倍、鉄分も多く含まれているため特に、女性に嬉しい栄養素が非常に豊富♪
そんなきくらげですが、実は"夏"が旬なんです!

旬の素材きくらげと森と海のミネラルたっぷりの『四季の塩』を使った簡単レシピをご紹介します。

材料 (2人分)
キュウリ1/2本
人参1/3本
キクラゲ5枚
☆酢大さじ2
☆四季の塩(夏塩) ひとつまみ
☆ニンニクのすりおろし少々
☆胡麻油少々
白ごま少々

とてもシンプルですが、塩の旨味がしっかりきいたこの夏の副菜にぴったりのおススメのさっぱりレシピです。

ミネラル補給が欠かせない!この夏に知っておきたい塩レシピ-飲み物編-

外を歩くだけでもすぐに汗をかいてしまうこの気候。いつも以上に水分を身体が欲しているのを感じます。

そんな時に知っておきたいのが塩を使った簡単ミネラルウオーター!前述した通り、人は汗をかく時に水分とナトリウムなどの塩分・ミネラルも同時に体外へ排出しています。

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そのため、水分だけでなく塩分・ミネラルの補給が大切なのです。7月1日に代々木公園にNEWオープンしたza you zen四季の塩から始まるライフコンセプトショップ『umi to mori(うみともり)』でも、塩とはちみつの特製ミネラルウォーターはこの夏の人気商品となっています。

そこで!ミネラルウォーターがご自宅で簡単に作れるレシピをご紹介。この夏の熱中症対策にぜひ、ご活用ください♪

材料(1人分)
水 500ml
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/2
レモン汁 小さじ1

いつものお水にひと手間加えるだけで、夏の脱水症予防になります。この暑い夏を乗り切るために、積極的にミネラルたっぷりのお塩を取り入れましょう!

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