【名選手】イチロー選手から学ぶ
【後悔などあろうはずがありません】
12/2に流行語大賞が発表されました。
大賞はラグビー日本代表のスローガン"ONE TEAM"でしたが、今回注目するのは、選考委員特別賞の"後悔などあろうはずがありません"でした。
https://www.google.com/amp/s/www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/12/02/kiji/20191202s00041000282000c.html%3Famp%3D1
2019/3/21のイチロー選手の引退会見の言葉です。日本国内で行われた引退試合では、敵味方、全てのスタッフ、全てのファンに祝福されていました。
イチロー選手の会見をライブで見ていて、一番印象に残った言葉が"後悔などあろうはずがありません"であり、私にとって衝撃的な言葉でした。
【後悔をしていた自分とのギャップ】
私は元々イチロー選手のファンでした。日本を代表する選手として、第一線で活躍していて、かっこいいという憧れの気持ちを持っていました。ただ、イチロー選手の引退会見を見た時から、悔しさが出てきました。自分が同じ言葉を言える時が来るのかと考えました。
私自身、高校時代にサッカー部で全国大会を目指して毎日休み無しで練習に明け暮れていました。ただ、引退試合の後、一番最初の感情が悔しい、後悔という感情でした。だからこそ、なんでイチロー選手がそう思えたのか、気になり自分なりに考えてみました。
【最大限のチャレンジを続けた自負】
高校時代に限れば、負荷の最大値に大きな差はないと思っています。常に負荷をかけ続けていたことと、それに全力で立ち向かった自負が自分にあるかがイチロー選手と私の差だと思います。イチロー選手は、常に未来の姿を考えながら、その瞬間でやるべきことを見据えていたのではないでしょうか。
【ステージが変わっても、やるべきことは同じ】
イチロー選手はプロ野球選手を引退して、別の仕事をしていくことになりますが、別の仕事でも大きな結果を作る姿が容易に想像できますよね。スポーツも、仕事も大事なことに共通点はあると考えています。
私も社会人になり、部活から仕事にステージが変わりました。だからこそ、今度はイチロー選手と肩を並べられる存在になりたいという感情があります。そう思った時から、後悔している場合じゃないなと思えるようになりました。
イチロー選手は現在草野球にもチャレンジして、今なお多くの人に夢、活力を与え続けています。そのことに感謝しつつ、ただの憧れから卒業して、自分の仕事で夢、活力を与えられる人間となります。そして、"後悔などあろうはずがない"人生にします。
今回紹介した言葉だけでなく、イチロー選手の引退会見には心を打つメッセージが多くあります。是非ご覧になってみてください!
https://m.youtube.com/watch?v=MoschCm4-XE
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