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至福のおうち時間 (フルリノベーションの事例)

カウカモで物件を購入し、ご自身でリノベーションされた住まいの事例を紹介する本連載。

第8回となるこの記事では、細やかなこだわりも実現できる「フルリノベーション」を施した事例をご紹介します。

■ 叶えたい空間と、ミニマムな空間と。メリハリをつけて理想の住まいを実現

お二人暮らしを想定し、約55㎡の物件を購入されたお客様。

リモートワークが多く、映画鑑賞が趣味と、自宅で過ごす時間が比較的長いお二人。フルリノベで2DKを3DKにし、「おうち時間」を充実させられるようリノベーションされました。

リモートワークに合わせてワークスペースを設置し、更に映画鑑賞や重要な会議のため、専用のシアタールームを新設。また、人気のカウンター付きの対面キッチンも実現させています。

一方で、それ以外の部分はミニマムに。ダイニングや寝室は最小限のサイズとし、浴室は浴槽を置かずシャワーのみとすることで、総予算やスペースを調整しました。


フルリノベーションを前提に住まい探しをしていたというお客様。プランニングの際は、Pinterest で調べたイメージ写真をリノベ会社に共有しながら、詳細を擦り合わせたとのこと。

理想の暮らしを叶えつつ、最小限で構わない部分は控えめに。ライフスタイルに合わせ、メリハリのあるリノベーションを実現されています。

■ 住まいの写真 / After

ワークスペース(手前)。室内窓を設置することで、採光を確保し閉塞感を感じさせないスペースに。また、床はキャスター付きワークチェアを使っても傷が気にならない、カーペット仕上げとしました。
まるで映画館のような雰囲気のシアタールーム。床材にはカーペットを採用し、壁と共に黒色ベースの仕上げに。防音機能も備えているので、大音量で映画を楽しむことができます。
映画鑑賞用にソファを2つ設置。リモート会議に使用することもあるそうです。
ダイニングキッチン。L型対面キッチンの仕上げはモールテックス。床材は、遮音効果を備えたオークの挽き板フローリングを使用。天井は一部躯体現しにし、配線を梁沿いに這わせボード部分を白く塗装することでスッキリした印象に。
寝室からワークスペースを見た写真。ダイニングキッチン・ワークスペース・寝室は、扉を設けずゆるやかに空間を繋げることで、お部屋全体をひとつの空間としてまとめあげています。
シャワールームは、黒を基調としたタイルを使用することで、ホテルライクに仕上げました。

■ 住まいの写真 / Before

現在寝室+ワークスペースとなっている部分は、区切りのない1つの洋室として使用されていました。
現シアタールームである和室から、現ダイニングキッチンを見た写真。当時のキッチンは壁付のものでした。
現ダイニングキッチン。床材には現在より暗い色のものが採用されているほか、天井には白い塗装が全面に施されています。

※ 施工:株式会社BaB

■ このリノベーションについて

概要

・工事内容:フルリノベーション
・広さ:55.00㎡
・築年数:築48年
・工事費用:総額1200万円程度

間取り図

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カウカモは、リノベーション住宅の「買う・作る・売る」ぜんぶをお手伝いするサービスです。
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