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当事者はあなたです

今、私の学校では、生徒会を中心に、"ルールメイキングプロジェクト"という校則改訂のプロジェクトに参加しています。

ですが実際、「校則を見直す」=「校則が自由になる」と思っている生徒、もしくは、この活動を全く知らない生徒、など、他人事の生徒が多いです。 何故でしょうか?

生徒会で話し合った結果、「活動を見える化しよう!」と、議事録を校内に貼り出したり、"オープン校則会議"と題し、生徒会以外の人も参加できる、会議をセッティングしました。

この会議、第1回目はまさかの参加者0人! 校内放送や、朝会での呼びかけ、これでは誰も反応してくれない事が分かりました。この学びを生かし、第2回目は、先生方個人個人に、招待状を手渡しして周りました。すると、先生方が続々と来て下さいました!

この結果から、「自分は当事者なんだ。」と、分かって貰える行動をしないと、他人事から、自分事にはならない事が分かりました。

他校で同じ活動をしている人達も、「他人事にされてしまう」と、悩んでいました。
ルールメイキングプロジェクトは、生徒がより良い学校生活を送れるようにする為の活動です。

当事者は、生徒の"あなた"であると、覚えていて欲しいです。

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