見出し画像

ここまで来たぞ!校則見直し提案会!

私たち、大阪夕陽丘学園高校の生徒会では、"校則見直し"ルールメイキングプロジェクトに参加しているのですが、8ヶ月間の活動を出し切る!校則見直しについての、提案会が行われました。

12月22日、1月5日に、提案会があったのですが、得られた事がとても良かったので、紹介していきたいと思います。

資料作成で大切な事

資料作成で参考にしたシート

出来るだけ簡単に、でも8ヶ月(ルールメイキングの活動期間)の思いが伝わるように…資料作成はとても難しかったです。

私の担当している校則に「お菓子持ち込み禁止」があり、“お菓子持ち込みを許可する根拠は何か”に、とても悩みました。元々は形骸化を感じた事が発端なので、“理由は後付け”だったんです。

後付けの理由は見て分かる。
無いことは無いと言おう!

理由付けは重視する事ではなく、“一番伝えたいことは何か”が重要だと気づきました。

提案会の流れ確認

提案会の前、それぞれ担当している校則ごとに何度も練習していました。ですが、いざ本番になると、誰が場を回すのか、先生方の質問に誰が答えるのか、生徒側も、先生側も混乱してしまいました。

全体を通して練習!誰が場を回すのか決める!
練習する為にも、資料は早く仕上げる!

会場の雰囲気作り

12/22 提案会の様子

最初の提案会(12/22)では、先生方が教室で先に待たれていたので、緊張感漂う場になっている所から始まってしまいました。
提案する側が、先生方より遅くなってしまうのは、失礼だったと反省しています。

先に会場で待機して、空気感を掴む!
自分達の空気感に、先生方を巻き込むイメージ!

先生方からの質問への答え方

提案内容を一項目説明した後に、質疑応答の時間を設けていたのですが、先生方からの質問にどう答えるべきかと悩み、時間が止まってしまう場面が多くありました。

質問されそうな部分に対する答えを、用意しておく!
答えが分からない時は、分からないと正直に言う!

先生方との対話を目指す

質問の答え方の話に戻りますが、
どうしても"言い負かせる"など、生徒側も、先生側も、攻撃体制になってしまいがちでした。

全てに答えようとはせず、
「それはこう言うことですか?」
「先生はどうお考えですか?」
と、質問で返す事で対話が生まれる!

提案会を終えて、次なる目標!

校則を見直すには、先生方との対話がとても大切です。
先生方とよりフランクに話せる場を作って、先生方をもっとルールメイキングに巻き込んでいきたいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?