見出し画像

添削杯サイドイベント OsfT in Nagoya 使用ルール

Old School Brawl 基本ルール

Old School BrawlとはOld School 93/94のカードプールで構築される、ブロール準拠のフォーマットです。

使用可能なカードセット

  • Alpha

  • Beta

  • Unlimited

  • Revised

  • Arabian Night

  • Antiquities

  • Legends

  • The Dark

  • Fallen Empire

  • Collector’s Edition

  • International Edition

デッキの構成

デッキは以下のルールに従った60枚のカードで構成されます。

  • 統率者カード1枚(上記、使用可能のカードセットに収録されている伝説のクリーチャーから選択)

  • その他のカード59枚

  • 基本土地を除き、各カード1枚ずつしか採用できません

デッキに入れられるカードは、統率者の固有色に含まれる色のものだけです。固有色とは、カードのコストおよびルールテキストに含まれる色マナ・シンボルの色です。
例えば《アルカデス・サボス/Arcades Sabboth》の固有色は、白・緑・青、です。この場合黒・赤をコストやルールテキストに持つカードをデッキに入れることはできません。

《アルカデス・サボス/Arcades Sabboth》の固有色は白・緑・青の3色
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》は緑のカードなので使用可能
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》は緑のカードですが、テキストに黒を持つため使用不可

統率者カードに関して

使用可能のカードセットに収録されている伝説のクリーチャーに加え、以下のカードは伝説のクリーチャーとして扱い、単色デッキの統率者として使用可能です。

  • 《アブー・ジャーファル/Abu Ja'far》

  • 《King Suleiman》

  • 《シンドバッド/Sindbad》

  • 《エル・ハジャジ/El-Hajjaj》

  • 《イシュトヴァーンおじ/Uncle Istvan》

  • 《アリ・ババ/Ali Baba》

  • 《Ali from Cairo》

  • 《アラジン/Aladdin》

  • 《Pixie Queen》

  • 《Niall Silvain》

禁止カード

以下のカードは使用することはできません。

  • 全てのアンティに関するカード(《青銅のタブレット/Bronze Tablet》《Contract from Below》《Dark Sphere》《Demonic Attorney》《宝石の鳥/Jeweled Bird》《再誕/Rebirth》《嵐のイフリート/Tempest Efreet》)

  • 《City in a Bottle》

  • 《カラカス/Karakas》

  • 《Library of Alexandria》

統率者に関するルール

統率者を統率者領域に置いた状態でゲームを始めます。

統率者はプレイヤーの手札にあるのと同じように、統率者領域から唱えることが可能です。ただし2回目以降に唱える場合は、{2}が唱えた回数分の追加コストとしてかかります。
例えば《アルカデス・サボス/Arcades Sabboth》を唱える場合、2度目であればWWGGUU4、3度目であればWWGGUU6がコストとなります。

統率者が領域を移動する(例えばライブラリーに置かれる、バウンスされ手札に戻る、破壊され墓地に移動するなど)場合、その代わりに統率者領域へおくことができます。

Osft in Nagoya における進行ルール

  • 対戦は1対1、初期ライフ20点で行います。

  • BO1(サイドボードなしの一本勝負)、1ラウンド40分で行います。

  • ロンドン・マリガン方式を採用します。

自分の初期手札枚数に等しい枚数のカードを引き、その後それらのカードのうちそのプレイヤーがマリガンを行った回数に等しい枚数のカードを自分のライブラリーの一番下に望む順番で置く

  • マナ・バーンルールを採用します。

  • 使用可能カードセットに収録されているカードと同名であれば、再録カードやFoilカード、イラスト違い、言語など問わず使用可能です。

  • プロキシ(代用カード)を使用できます。使用する場合は、対戦相手にわかりやすい形にしてください。

  • その他のルールは、M:tG最新の公式ルールに従います。