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COVAでの過ごし方 SUP編

周囲を海に囲まれているCOVAでは、海上のアクティビティも充実しています。その中のひとつ、SUPをご紹介します。
SUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)の略称で、大きめのサーフボードの上に立ち、一本のパドルで漕ぎながら水面を進むスポーツです。

1.初めてでも大丈夫ですか?

イノコ島での軽食撮影(その様子はこちら)を終えたモデルさんは、スイムスーツに着替えてSUP体験の撮影を行いました。
初めてとのことで、みているこちらもドキドキです。

SUP用のボード

インストラクターを務めるのは島田さん。
先日、覚田社長から養蜂を教わっていたお弟子さんです。(その時の様子はこちら)本来はCOVAでのマリンアクティビティのスタッフとして、お客さまをお迎えします。

まずは準備体操から

2月の終わりとはいえ雲ひとつなく穏やかで暖かい、絶好のマリンスポーツ日和です。パドルの持ち方から漕ぎ方まで、物腰やわらかくわかりやすい説明をする島田さん。丁寧に教えてもらえるので、初めての人でも安心して挑戦できそうです。

そばで見ていて、おふたりの間に少しづつ信頼関係が築かれていくのがわかりました。

体の向き、手の動かし方で進む方向を変えられるそうです

いきなり沖に出るのではなく、まずはCOVA敷地内の海で練習をします。

波の穏やかな英虞湾の中でもさらに静かな COVAの海

ボードの上でバランスを取るのが難しいらしく、慣れるまでしばらくは座ったまま水面を漂います。その後、意を決して立ち上がろうとしますが、日常生活とは異なる動きに戸惑っている様子が陸上のこちらからも見てとれました。

がんばれー!思わず声をかけて応援します

何度かぐらついた後、少しづつコツを掴んだのかゆっくりと立ち上がりました。

立ったー!!

「おおーー!」拍手と大きな歓声が上がります。
短い時間でもコツを掴むと難しくないそうですよ。

ではさっそく、本番とまいりましょう。

2.いざ、沖へ!

客船に乗り換え、イノコ島方面へ出発します。
COVA敷地内の海とは違い視界も開けるので、一気に見える景色が変わります。
失礼ながら、さっき立ち上がったばかりの初心者さんにはハードルが高いような気もしますが、大丈夫でしょうか。

ドキドキしますね

まずは島田さんから海に入ります。
こちらの憶測も知らず、気持ちよさそうに手で水面を漕ぐ島田さん。

気持ちいいですー!と島田さん

楽しそうな島田さんの様子をしばらく見ていたら、基本的なことを忘れていたと気づきました。

SUPは怖がるものではなく、吹く風や波といった自然と一体化し、英虞湾の海の気持ちよさを体感するものです。
そうだ!楽しめばいいんだ!

(船の上で見ているだけなのに、ひとり熱く盛り上がりました)

次にモデルさんも海に入ります。
まずはパドルを使わずに、海面を漕ぐ練習です。

まだからだの使い方を掴めてないようです
まずは座って海に慣れます

徐々に船から離れていき、、

みんなも不安そうに見守ります

なんと!!!
気づけば立っていました

しかも笑顔でパドルを漕いでいます

バランス感覚を掴んだのか島田さんの後をついて、自由に進みたい方向に進んでいきます。さっきまでの不安は、晴天の空に吸い込まれたかのように一気にワクワクに変わりました。
船の上で見ているこちらにも楽しさが伝わってくるのです。
「気持ちよさそう、いいなあ」さっきまで尻込みしていたスタッフからも声が聞こえました。

そんなに遠くまで

無事に撮影は終了し、迎えにいくまでもなく客船まで戻るおふたり。

ボードを自在に操り、いきたい方向に進めるようになりました

SUPを初挑戦の感想を聞いたところ、
「とにかく気持ちがよくて、楽しかった!」そうです。
初めての方でも安心して体験していただけるアクティビティですので
COVAを訪れた際には、ぜひ挑戦してみてくださいね。

海で冷えた体は薪ストーブがやさしく温めてくれました。

COVAで割った薪を使ってお客さまをもてなします

おまけ
客船で引き上げる私たちとは別に、ボードを引いて自力で戻った島田さん。
ボードに乗って戻るなんて、本当にマリンスポーツがお好きなんですね。
とはいえ、さすがに疲れたそうです。

お疲れさまでした

3.COVAでは一緒に働いてくださる方を募集しています


採用について
https://kakudapearl.jp/recruit/#recruit_point
COVA未来の里海準備室
TEL:0596-28-0231(担当:本多)