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時間が足りない問題(2023/10)
今日のテーマは「時間が足りない問題」です。自分の時間が足りないことについて、考えていきたい。
僕は今映画も全然見れていないし、アニメも見れていない。読みたい本も溜まって積読が増えていく。マンガは読んでいる方だけど、残っている。ポッドキャストも全然聞けていない(アトロク2ヶ月溜まっている)。毎日やることがあっても、めんどくさくて追いついていない。
気がつけば一日が終わっていて、何もしていない気分になる。もっと時間があってやる気があれば、いろいろ消費したいのに、という問題です。
でも何やら人の話を聞いていると、ポッドキャストとかラジオとかめっちゃ聞いていたり、YouTubeめっちゃ見ていたり、映画たくさん見ていたり、本をたくさん読んでいたり、配信ドラマ追っかけていたり、バンド練習行っていたり、マンションの管理組合の理事長やってたり、休日は子供と過ごしていたり、毎日歩いたりジョギングしていたり、その上ゲームしていたり、それらを複合的にこなしていたり、さらに普段から仕事が忙しかったりする。
彼らはどうやって時間を過ごしているのだろう?時間が足りない問題は、自分だけなのか?
ある保険屋の人は、時間は作るものだ、と言って、仕事の合間に勉強していたりサッカーしていた。すごく細かくスケジュールを詰めて、毎日いろいろこなしていた。結局そういうことなのか?つまり、休む間を惜しんで常に何かをしているから、そうやっていろいろこなせるのか?
僕はどちらかと言うと、休日は予定を入れたくない派で、とにかく何もしないことが理想の休みの過ごし方になる。休みの日に予定があると、休んでいる気がしない。僕は何かをしてリフレッシュすることがなく、何もしない時間を過ごすことによって自我が保てる。だから自分にとって、自由時間の一番有効な使い方は、何もしないことになる。
ただ、同時にやはりコンテンツを消費したいという気持ちもある。もっと暇で、何もしないことに退屈してしまった先に、どうでもいい、どうでもいいって言ったら失礼だけど、自分にとって重要ではないコンテンツを消費したいという気持ちが湧いてくる。
重要なコンテンツだから、寝る間休む間を惜しんで取り組むのか。例えば僕は、今年の夏に「イラク水滸伝」という本を買って、これはけっこう分厚い本だったけどすぐに読み終えた。分厚い本を読むのってけっこうめんどくさいことだけど、そのときはかなり優先順位が高くて、他のことをほったらかして読み終えた。
いろんなことをたくさんこなす人というのは、いろんなことに興味があって、全部優先順位が高くて寝る間休む間を惜しんでいるのかもしれない。だから全部を楽しむために、計画的に時間を割り振らざるを得ないのかもしれない。それぐらい、興味関心が強いということか。逆に言えば、僕が今手元に残しているものは、そんなに興味関心がないのかもしれない。
さて、ご意見ご感想をお待ちしております。私の時間が足りない問題に対するご意見、もしくはあなたの時間が足りない問題についての話など、コメントやTwitterでお待ちしております。それでは今回はこの辺で
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